
甥の結婚式は中秋の名月だった。
不夜城のような都心の中天にも月明かりが優しく降り注いでいた。
両家のごく親しいもの同士のディナーの後、
「夜景の美しいところに行きたい」という希望に応えて、甥(新郎の兄)と義妹の親戚のKさんが、案内してくれたのは、六本木ヒルズだった。

下のイベント広場で、暫く燈りを楽しむ。

素材は、ビニルかガラスが分からないが、グリーンの光線に映えて艶やかさを誇っているようだ。

海草や、珊瑚がまるで海に潜っているような感覚で目にすることが出来て面白い。
周りをよく見ると「熱帯魚撮影会」と表示されており、カメラマンが立派なカメラを据えている。
ひょいと横から、シャッターを切った。
潜水をしているような気分で楽しい。