回覧板を持って裏道に出た。
途中の畑でアスパラガスの赤い実を見た。
伸び放題成り放題にしていて、きっと家庭では食べきれないのだろうと、春頃に通りながら見ていたら、今になってこんな赤い実をつけているので、アスパラガスの実だと分かった。
そうでないとないと、突然この実を見たら、何か分からなかったに違いない。
白い小さな可愛い花は、ニラの花だ。
緑の実も上の方にある。
はの方を辿ると、伸び長けたニラの葉が好き放題の様子で、花のまわりに見えた。
畑を遊ばせないで、何かを植えているおおらかで、のんびりした持ち主は、いつもラジオを聴きながらこの畑で見かけるが、少し離れた場所に自宅があるようだ。
赤い実と白い花が秋を楽しませてくれた雨上がりの昼下がりである。
武佐~守山・遠いね、明日は着けるかなぁ・・・