日没後すぐ、急ぎの郵便物があったので本局まで行った。
夕焼けをを右に見ながら、JRの陸橋にさしかかったときの空の燃えるような明るさを見ることが出来た。
いわし雲(巻積雲)は空の高い位置にあるので、日没直後よりも暫く経った方が、太陽の光を浴びて一層朱色に見えてくる。
その雲の陰になった部分がグレーで、不思議な模様を織り成している。
ほんの数分間の美しい時だ。
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空の半分西の方角に浮かんで広かってくる。
1周するうちに、変わっていく空の表情が面白い。
秋はいいなぁとつくづく思う時である。
大津~三条大橋(中山道・ゴール地点目指して)