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名前について気になっていたので、季節の花300で確かめてみると、次のように書かれていた。
『・澄んだ黄色の花をいっぱい咲かせる。
・長いおしべがいっぱいある♪
(花から はみ出ています)
・別名 「美女柳(びじょやなぎ)」、
「美容柳(びようやなぎ)」、
「金線海棠(きんせんかいどう)」。
・7月14日の誕生花(未央柳)
・花言葉は「幸い」(未央柳)
ちょっと分類してみました。
■未央柳(びょうやなぎ)
→ 花びらは大きい。
花びらの間隔があいている。
おしべが長い。
実は細長い。赤くはならない。
■金糸梅 → 花びらは4cmぐらい。
おしべは短い。
実は小さい。壷型。
(園芸品種の「ヒドコート」は
金糸梅より花びらが大きい)』
これを読んで、気になっていたことが解決した。
「美女柳(びじょやなぎ)」、「美容柳(びようやなぎ)」は、 未央柳(びょうやなぎ)の別名で、同一の花の名であることが分かった。
花の名前は面白い、そしてなんともややこしいものである。

