![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f7/57b683b8e6d75fe2b3979985797736a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/73b0812392ee2b94219fd65957cff6e1.jpg)
美しく輝くような白の群生の傍に何度も立ち止まった。
「雲の領」この日のような真っ青な空を、一部支配するかのように存在感のある白い雲の群れと、その名から受け取った。
太陽がさんさんと降り注いだ日だったから、この白い花に惹きつけられたのだと思う。
もし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4d/3a64e0d3421274e1b2b8d73e04ab289f.jpg)
中国の伝説の鳥を「比翼の鳥」というが、この花には「比翼鶴」と名づけられていた。
上と同じような気持ちで、この群生美を眺めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c1/5d7b92605406ac29a30d4ef1c1e0d511.jpg)
「比翼鶴」二輪
常に翼を並べて飛ぶ二羽の鶴をイメージして、二つの花を並べて撮ってみた。
![]() | |||||||||
五つの花菖蒲・名前が好き・花が好き | |||||||||
<![]() | <![]() | <![]() | <![]() | <![]() | <![]() | <![]() | <![]() | <![]() | <![]() |
花の群れの中に、名札のあるところを撮ったので、それは余りアングルなど考えず、名前の記録としたものばかりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7b/e9747f8d2071b76b8af82b2e7be904df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0a/bcd0942263d185591221d07f33aa893d.jpg)
江戸系の品種は、庭の池や、流れの岸に植え、群生を楽しむために、改良されてきたもので、他の系統に比べて性質も強く、一般に高性だと、栞に書いていた。
花菖蒲は、名前といい花の姿といい、純日本的だとつくづく思い、園の花たちに囲まれて過ごせた梅雨の晴れ間の心和める時だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/00/16e0eda4909a68e6817f7ecfeb3a1621.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)