季節の果物の他にたるに入った百合の花が、店主の華やかさのようでとてもいい。
R24の、もうすぐ風の森峠に掛かるまでの登り坂になる手前辺りに、季節の果物を表に並べている 知人のお店がある。
そのお店の前から、この度の写真を撮らせてもらった。
白線の区切りだけの歩道で、カーブまたカーブの国道なので、このお店の場所でないと写真など撮っていては、命の保証はないと思う。
西側に伸びていくコンクリートの橋脚を、場所をかえて撮ってみる。こんな形の柱が見れるのは、もう今少ししかないだろう。
いつもここを通っているが、「あれっ、いつの間にこんなに、コンクリートの柱が並んだのだろう。」と今更のように、普段はあまり注意をして眺めていなかったことに、気が付く。
上3枚の写真が五條北ICに繋がっていく橋脚だ。
R24を隔てた店の向かい側の山が工事中である。
これは、土砂崩れでも、深層崩壊でもない。工事用の機械が2台見えている。その機械が動ける範囲で先ず工事用の道路が作られている。
両側の木が伐採されている。
この辺りの木がもう伐ってある。
立木のある所と伐採した所に堺のような印の綱が見えている所を見ると、トンネルの出入り口がこの辺りになるのだろうか。
東側は御所南ICから伸びた道路の山の突当り(巨勢山トンネルという文字が御所側に見えていた時があったような気がする。)から五條方面へすでに掘り進められているらしい。御所側の工事は全く見ていないので、たまたま五條に貫通するところに知人の店があったため、こうして、6月19日現在の、京奈和自動車道のこの町を通過する東側を記録に残すことができた。
これから先の進み具合に、興味がある。