裏道散歩を少しだけ伸ばしました。
そこには稲田があったはずだと思うところに、ピンクの花が揺れています。
タクシーで通る時ちらと見えていたので、もしかして・・・と期待しながら思い切って足を延ばしたのが大好きな秋桜との出会いでした。
雑草と同居している秋桜でしたが、何かの事情で稲作が出来なくなった田圃の持ち主が、稲作放置にしないで、秋の花の中でも最も心を癒してくれる優しい秋桜を植えてくれたことに、感謝の気持ちで一杯になりました。
寄り添って咲く可愛い秋桜を、通過する車の邪魔にならないように端によって、わくわくしながら花と向き合っているひと時でした。
明日に続きます。