秋晴れが続きます。
高見山がはっきりと眺められる日は、あの山の麓を越えてドライブした日々が思い出されます。
よそ様の田圃だけど、いつになったら刈り取られるのだろうと、家の中から眺めて気になっていた田んぼの
稲刈りがやっと始まり何だかほっとしています。
散歩道のどの田も、青々としたひこばえの田になって中には、細い稲穂の花が咲いている所もあります。
きっと最も晩稲の種類だったのかもしれません。
奥さんらしい人も何かの仕事をして刈り取った後の田を歩いています。
駐車スペースには、もみと稲わらにする機械が置いてあります。
ここで収穫したお米を袋に入れる所までの作業をするのでしょう。
大きな機械を効率よく使って、短い時間に収穫作用を終えてしまいます。
手前の田はひこばえの緑、工場の駐車場の傍は、今日刈り取った稲株の並びです。
ご苦労様・お疲れ様と思いながら、車が去っていくのを窓越しに見ていました。