昨日のコロナの予防接種のあとが痛くて、1日中寝転んでいました。
夕方その痛みが治まったので、裏道へ出て少し歩きました。
裏庭に出ると金木犀の香りが漂ってきます。我が家には無い筈なのにとお隣さんの裏庭の見える所まで行きますと、なんと夕日に輝くように金木犀が咲いています。この樹が私の家まで香りを届けてくれているのでした。
この間見た時、まだ青かった柿の実がこれも夕日に照らされて、色に深みが出ています。
夕日に照らされて光っている実が綺麗です。
その横のイチジクも、熟してきているようです。
ここにも夕日が温かく差しています。
土手に咲いていたノコンギクが水路の方に伸びてまるで水に浮かんでいるように咲いています。
小さな秋がここにもありました。
久しぶりに高見山が見えています。
金剛山は半分夕日が当たって明るい色になっています。
明日はきっといいお天気になりそうです。
久しぶりに裏道に出たので、少しずつ進んでいく季節の歩みを見ることが出来ました。