八坂神社から清水寺まで行灯に誘われるままに散策した。
京都は余り詳しくはないので、案内図を頼りに、人の流れる方向に歩いていく。
地図を便りにといっても、夜の事、大体を頭に入れての、はなはだ頼りない歩きである。
なるべく人の少ない路地を見つけては、あちらにふらり、こちらを覗きの気ままな歩きも面白い。
11月20日に、グループでこの辺りを歩いたが、夜とは感覚が違ってくる。
狭い路地のこの辺りの家の佇まいと、行灯が一番好きだなあと思った。
どこの路地か、石段であったか可愛い行灯の灯りが優しい。
竹細工の籠を囲んでいるのは、和紙だろうか。
はんなりとした灯りが、足元に届けられる。
行灯の素材が路地によって異なっているのもいい。
陶器、和紙、石工芸、北山杉の磨き丸太など、京都の地場産業から作りだされた素材である。
観光客の少ない冬場にも町を挙げての誘致の工夫がされいる。
今晩は、さすがに京都の夜、でもよくこれだけ集めましたねそして丁度人通りも無く、anikobeさんの腕の見せ所ですねこんな風に上手にその土地の美しさを捕らえるのはさすがです。
有り難うございました。
人出が多くて 写真を撮るのは大変だったのでは?
いつも観光客で ごった返す京都ですが
しっとりとした京都 この写真の中にあり!ですね
小さい鳥居は見つからなかったけど
あそこです。
京都は、路地が良いですね。