近くの銀杏並木が色づいて来ているのを、車で通り直ぎながら眺めていますが、撮影しに行くことはできません。
そこで昔の思い出を辿って、野迫川村の1本の大銀杏をアップしました。
平清盛の孫維盛が、吉野の山中をさまよって最後にこの野迫川村にたどり着いたとの伝説の「維盛塚」の
ある地です。
平家維盛歴史の里を訪れた時、1番先に目に付いたのは。黄葉した大きい銀杏の木でした。
木の由来について、近くにいた人や村役場の人に訊ねたけれど、もう生まれた時からここにあったらしいということでした。
その場所は、最初はお寺の境内だったけれど、その後小学校になって、小学校が移転してからは「平家の里」として資料館になっているとのことでしたが、その時からもう18年経っているので、今はどうなっているのか分からないが、
兎に角大きい銀杏の木の威風堂々とした木の大きさと、辺りを真っ黄色に染めたような印象が今も思い出に残っています。
年代物で村の象徴なんですね・・
村の方も大事にされて居られるのでしょうね・・
今はどうなっているのかわかりませんが、その時の
印象が、大銀杏だったので、見事なものでした。
運転免許があったら撮影に行きたいところです
何回か行きましたが、皆誰かに乗せて行って貰ったので、大変な山奥でした。