![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c7/50c7ee37210bc80520d490482e4e3d0b.jpg)
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境内に入って一番先に左手にある建物が、鎌倉時代に復建された、国宝北円堂(八角円堂)である。
しかし、いつ通っても扉は閉じられたままだった。
その扉が開いて特別公開期間であると教えてもらい、女子大見学後ここにお参りした。
鎌倉時代の建築であるが、創建当時の奈良時代の姿を、よく残していると説明文にある。
画像6と7に、それらがみられる。
深い軒部分の木組みが美しい。
また、奈良時代の建築に見られる青い連子窓と赤い柱の落ち着いた色合いも、北円堂を引き立てている。
ご本尊は弥勒如来坐像をはじめ、四天王立像ほか国宝の仏様が祀られていて日頃の非公開が納得できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9c/f506c45a39e005825582ef124d68352a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
おがたんの???に触発されて、近いうちわが町の、国宝八角堂を再訪問してみようと、行動に移せる日を考えています。
ふるさと通信の材料、てんこもり。
今日出先で、相田みつをさんの
「今日が一番いい日」という言葉に出会いました。
毎日、そう思える生き方をしたいものです。
繊細な観察眼、短歌の感性。さすがです。
眼差しの穏やかな仏像が、片足を投げ出している。
微笑ましくも、身近に感じる仏様ですね。
嬉しくなりました。
北円堂は焼失して、鎌倉時代に復元していますが、栄山寺の八角堂は、他の建物が焼失した時に唯一残った創建当時のものなのですね。
だから、「栄山寺の八角堂は、法隆寺の夢殿と同じ」と子供のころからきかされてきたのですね。
おがたんに言われて、今度、もう一度ジックリと、栄山寺を撮ってきたいと思いました。
北円堂は、朱と青と白。そんな色彩ですね。
開けられている扉は、朱だったか・・・
閉じられた時に、外から確かめたいです。
いつも見るたびに思うのですが、五條の栄山寺八角堂とダブってしまって仕方ありません。
正面からの写真を少しシンプルにすれば、そのままなので、anikoeさんの写真を見て、またそう思ってしまいました。
同じ藤原一門のお寺ですから、同じおかかえ大工一門が作ったのではとか・・・
朱に塗られているのは裏側だけなんですか?
無著・世親像が本来の場所に安置されたらどんなだろか?
さぞ似つかわしいのだろうなと想像してしまいました。
鎌倉時代に、奈良時代の建物同様に再建されるのって、物凄いことだと、それにも感動です。
興味の惹かれたところを撮って、帰ってから、これ何なのだろうって・・・
そんな泥縄で、m(。`。)m
詳しいお話しや説明があってよかったですね。
公開中のチャンス、日頃の行いが良いから・・・
「弥勒様、お許しくださいね」と~~~
片足を投げ出して座っていらっしゃる仏様は、初めてでした。
それが全く違和感がないのですね。
おかげさまで、いつも気になっていた北円堂をしっかり拝観することが出来ました。
前にテレビで見ましたが、宮大工の巧みの技、はめ込んでいくのですね。
それと、金属の釘でなく、木の釘を使っているのも見ました。北円堂はどうなのでしょうね。
anikobeさんのブログは細部にわたり説明されているので、行ったときにかなり「通」の顔をしてウンチクが語れそうです。
また写真を見てるだけでも行った気になれるのが不思議です
是非、行って見たくなるものです。
年2回の特別公開に拝観できる喜び、
偶々行って初めて木造無著像に対面しました。
ボランティアの案内があればこそですね、
そしてもっと時間をかけてゆったりとできれば
ゆうことなしです。
結構暗かった堂内の国宝の仏像も横の開扉から上手く写されていますよ。
弥勒如来坐像の脇侍2対の菩薩さんが台座から片足を投げ出して座っている姿は珍しかったですね。
拝見できて、実際に行って見学するよりも、よくわかるような気がします。
なかなか出かけられない私にとっては、嬉しいです。
いつも丁寧な、説明や画像、ありがとうございます。
木組み、ほんとうによくできてますね。
釘なんか使われて無いのでしょうね。