カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

洞川 龍泉寺 春の訪れ

2017年04月26日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

洞川へ採水に行った時には、大抵龍泉寺にお詣りしてきます。昨年は紅葉の季節で、境内は燃えるような紅葉に包まれていました。

その時のブログの題は「龍泉寺の錦秋 」と書いたように思います。

それが今は、軟らかい新緑や、山桜の優しい色に様変わりなので、やはり立ち寄ってよかったと思います。

龍泉寺の境内に入るには、門が3つあります。

この朱塗りの木の山門は、総門と呼ばれています。

大峰山の山開けに向けて、境内の木犀の建築物は、綺麗な朱に塗り替えられているように見えました。

 

 

 

総門を中心に修験門と呼ばれる門が二つあります。

詳しくは知らないのですが、総門と、修験門については、修行と関係があるのでしょうね。

 

 

梵鐘楼も鮮やかです。

秋は紅葉の色が保護色になって目立たないのかもしれません。

今度はきちんと見ておこうと思います。

 

 

龍王池です。

対岸の役行者様から流れ出る水の滝に打たれる、第1の行場があります。 

 

 

 

 

総門の向こうの桜も満開ではありませんが、その日も近いでしょうね。 

 

 

境内に2本の椿の木があって、大きな花が今を盛りと咲いています。

 

 

境内に1本観られる枝垂れ桜です。 

 

 

これも山桜の種類のようで、傍に行きますと、緑の若葉が一緒に出ていました。

 

 

信者さんが寄贈したのでしょうか、大きなタヌキさんが、ひょうきんな表情で、枝垂桜を纏っているようです。

 

門から境内の外側を見ますと、塀から見える桜の花が、趣きがあって綺麗です。

4月25日撮影 

  

  

洞川温泉の敷地の中の山桜です。

 

 

川合まで下りてきて、角や食堂で昼食にしました。

天ぷら蕎麦をオーダーしました。

この辺りの山の山菜の天麩羅で、とても風味があって美味しかったです。

コゴミ・たけのこ・タラの芽・イタドリの頭。かまぼこ以外は全て山菜なのが大のお気に入りです。 

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