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「やぁ!お久しぶり」で始まって、近況を話し合ううちに、「主人も還暦を迎えて、今年高校の同窓会をしたんですよ。」
「じゃぁ、同窓会誌に、原稿を書いていただくようお願いしてみて。」
先日の編集会議で、編集員一人ずつ必ずどなたかに、原稿を書いてもらうことと、宿題を貰って、気になっていた矢先のことであった。
そんな経緯があって、原稿用紙を持って、Iさんのお家を訪ねた。
Iさんは、最後の職場の教え子のお母さんで、それも最後に担任したクラスで、「お母さんの同窓会」に何度か招待された、とても印象深い学年だった。
「ここをお訪ねしたのは、家庭訪問の時以来ですね。」
「お姉ちゃんと、M君と2年ずつ担任してもらったから、4回来てもらったのですよ。」
短時間にいろんな事を話したり、聞いたりしなくてはならない家庭訪問の時、この日のようにゆっくりと屋敷の内外を見せてもらうゆとりもなかった。
新しいカメラで、お許しを得て、旧家の佇まいをゆっくり写させてもらった。
M君はは1・2年生の時の担任だったが、毎日書いてきた日記で忘れられないことが二つある。
庭の木のてっぺんまで登ってまわりに広がる世界の発見を書いた日の日記と、夏休みに、おじいちゃんと二人で富士登山をして、苦しみながらも頂上に登ったのを、読んだ時は、その頑張りに、感激してして涙を流しながら読んだ日記だった。
小柄なM君の成し遂げたことの経験は多分このこの子の大きな宝になるだろうと思ったものだ。
成人したM君とは出会っていないが、いつまでも、1・2年の頃のM君が私の心の中にいる。
また手入れの行き届いた、素晴らしいお屋敷ですね。
その時の日記まで覚えておられて、あにこべさんも、とってもいい先生ですね。
Mさんにも会いたくなられたことでしょうね。
私も三重を離れていますが、小学校の時の先生と母はよく話をしてるようです。
おかげで、いつの間にか先生ともメールをしたりしてます。84歳です。ご主人は92歳で、まだゴルフをされてます。
母にも私を呼び捨てで、女の子のいない先生には、私も娘なのかもしれませんね。
門屋のあるいい旧家ですね。しっとりとした落ち着いたお屋敷ですね。
きれいに手入れされたお庭、生垣と竹垣が美しいですね。
新しいカメラで丹念に撮られているanikobeさんのご様子が伺えられます。
教え子の親御さんと懐かしい思い出を共有されたひとときでしたね。
84歳の小学校の先生と、メールのお付き合いのある、もみじママさんもいいおもいでがおありなのでしょうね。
二人のお母さんがいらっ故郷三重しゃるような、いいですね。
木に登ってそこが遊び場だった樹は、今は綺麗に形を整えられていますが、当時は四方に登りやすい枝があったのだろうなぁとつくづく眺めました。
楽しいひと時でした。
ゆったり、落ち着いた静謐感あふれる佇まいです。
家が人を育てるとも言いますが、お子さん方のおおらかさはこの雰囲気がいい影響を与えたのでしょうね。
懐かしい想い出に浸られたことでしょう。
担任の先生が子供の頃書いた日記を覚えていてくれたなんて親御さんには嬉しいことでしょうね。
希薄な人間関係の今、anikobeさんの教師として人間としての姿勢に、また惚れ直しました。
素晴しいですね。
美しいです、
東京にはない光景ですね。
きのうはオヤジさんとオフ会しました、
漫画よりずっと若々しい人でしたよ。
ふたりで、あにこべさんのご活躍、
感嘆の声を上げたのでした。
思いで深いものがあります。
ここを訪ねた時、当時がとても懐かしく甦ってきました。
お陰さまで、自分の歩んできた道を、幸せだったといろんなことに感謝です。
昨日は、楽しいいい時間をお過ごしだったのですね。
オヤジな私さんも、東京老人さんの、ハンドルネームの変更を提案されるくらいお若いとお書きでした。
昨日はくしゃみを、いくつしたやら・・・でした。