長雨の後の空は、すっかり秋の空になっている。白い雲を浮かべているが、青空の部分に、秋の深みがあるような気がする。
309号線を、洞川方面に向かって走っていると、右側の高い崖の上から、ボリュームのある萩の花が、まるで花の滝のように道路に下がっている。まだ咲初めでこれから花の盛りをむかえそうな感じだけれど、毎年この頃に洞川へと走ると、必ず出会うことのできる、秋の兆しの風景である。
これは下の部分を撮ったが、もう1枚上からの葉の滝を撮って来た。
石垣の下の方から目を左に移すと、ヒガンバナも咲き始めていた。
今年初めての彼岸花は、洞川へのドライブ中に見かけたこの1枚の花だった。
これからは、この家の近くの畦道も、赤い色で染まってくることだろう。
彼岸花 今年は早く咲きそうですね
堤防・畔にニョキニョキと並んでいますね
彼岸花探検、今朝から家の周りの田んぼを見てきました。蕾がいっぱいでした。
萩の花は、団体さんが何よりですね。
ほんとに滝みたいに写っていました温度の変化が激しいです、ごしあいください。
夏から秋へとの移り変わりが極端だっただけに、秋の草花を見ると、「あなたたちも、とまどったでしょう。」そんな言葉をかけたくなります。