太子町へ行く途中、走っている車の中から、ちらっと左手の植え込みの中から見えた、枝ぶりのいい梅の花に惹かれて、そう急ぐ時間でもなかったので帰りに公園の駐車場に車を入れました。
この公園はいつ来ても、手入れの刈込が綺麗です。この日もカメラを持って駐車場の地下道から公園に上がっていきますと、公園で遊ぶ人は誰もなくて、植木の手入れをしているらしく、脚立だけがぽつんと立っていました。
以前に来た時には、池に大きい水鳥がいましたが、今はアヒルが数羽泳いでいるだけでした。
枝垂れ梅の優しい色合いが、早春を物語っています。綺麗です。
池の傍にも枝垂れ梅が見ごろです。
噴水池のこの枝垂れ枝は、桜でしょうね。これが咲く頃の温かさが待たれます。
古くには古代豪族・葛城氏の勢力が及んだ地で、古墳時代中期の5世紀中頃に前方後円墳(屋敷山古墳全長約140m)が築かれました。
その後、江戸時代に桑山氏が紀州より移り、この地に陣屋(新庄城)・武家屋敷を構築しました。(HPより)
新庄城祉への上り口ですが、手すりがないので登り降りに不安があってここでやめました。
史跡屋敷山古墳についての説明板
今日はホワイトデー
先程息子が持って来てくれました。
ほんと 早春を思わせますね
見ていると心和みますね
好い梅に出会えてよかったです
美しいものに出会えた時、「いいなぁ!」って感動する心をいつまでも持ちたいです。
もう一つの感動をつけたしました。
美しいピンクの色彩を「さくらいろ」と言いますが、この梅は「うめいろ」というより「さくらいろ」の優しさでした。