植物園の散策は、石段が沢山あるので、歩けるかしらと心配したのですが、
木々の間の緩いしロープの散策道があるので、道端の花や名札のついた木々を、確かめながら歩くのは、実に楽しいものでした。
上のシュウメイギクの乱れ咲きに、ほっとしながら坂を下り始めました。
珍しかったもの、好きだなぁと印象に残ったものを、並べて見ました。
散策道に沿って彩りよく咲いていました。
ムラサキシキブより小粒の実が成っています。
コムラサキです。
初めて見る植物でした。小さい紫色の花を、豆のような袋の先に咲かせています。
タヌキマメと名札が付いていました。
温室に咲く花は、色鮮やかです。
名札が付いていましたが、覚えるのはパスすることにしました。
ハナノキの葉を見たのは初めてでした。
大淀町の世尊寺で、春先に「ハナノキ」の花盛りの時に、枝の先まで赤い花をつけた、見事な「ハナノキ」を見ましたので、
葉はどんなのかしらとその時に思っていて、実際にこの時期に紅葉したハナノキの葉は、印象的でした。
この木は何だったのかしら、忘れてしまいましたが、梢から始まった紅葉は、確かに秋の訪れを告げていました。
園内のレストランのカフェテラスで、ゆっくり休憩をして、秋のお出掛けの締めをして帰りました。