姫路市にある、新日鐵広畑製鐵所へ見学に行く機会があった。
「小さな危険も見逃すな 目指せ職場のリスクゼロ」という標語が掲げられた製鐵所内では、職員のみなさんがキビキビと働いていらっしゃった。
たくさんの施設がある製鐵所だが、「HIROHATA」のヘルメットをかぶり、見学させていただいたのは、360mの熱延工程。
17m/秒という、すごいスピードの熱延ラインは、まるでジェットコースターが動いているような感じの音がしていた。
加熱炉から出てきた真っ赤なスラブが竪型圧延機、粗圧延機、仕上圧延機を通る間に薄板になっていく。
250mmのスラブが2.5mmの薄板になり、巻き取り機で巨大なコイル(薄板600m~1000m)が出来上がる。
オペレーション室には数人いらっしゃったが、機械が動いているところに人は一人もいない。すべて自動。
「広畑製鐵所で作った鋼板が、こんな製品にもなっています。」と言って手渡されたのは、「伊藤園」の「お~い、お茶」。新日鐵が身近に感じられた瞬間だった。
「小さな危険も見逃すな 目指せ職場のリスクゼロ」という標語が掲げられた製鐵所内では、職員のみなさんがキビキビと働いていらっしゃった。
たくさんの施設がある製鐵所だが、「HIROHATA」のヘルメットをかぶり、見学させていただいたのは、360mの熱延工程。
17m/秒という、すごいスピードの熱延ラインは、まるでジェットコースターが動いているような感じの音がしていた。
加熱炉から出てきた真っ赤なスラブが竪型圧延機、粗圧延機、仕上圧延機を通る間に薄板になっていく。
250mmのスラブが2.5mmの薄板になり、巻き取り機で巨大なコイル(薄板600m~1000m)が出来上がる。
オペレーション室には数人いらっしゃったが、機械が動いているところに人は一人もいない。すべて自動。
「広畑製鐵所で作った鋼板が、こんな製品にもなっています。」と言って手渡されたのは、「伊藤園」の「お~い、お茶」。新日鐵が身近に感じられた瞬間だった。