2月5日、久しぶりにドライブしたのですが、その行き先を日生(ひなせ)にしたのは、牡蠣が食べたいからでした。
以前食べに行った時、とても美味しかったのです。
(参照)20090209の記事
あれからもう3年の月日が流れているとは…。
前回は平日だったのですが、今回は日曜。
覚悟はしていたものの、車が混雑していて、とても「五味の市」や「海の駅しおじ」にたどり着けそうにありません。
「残念だけど、どうしようもないね。」
「これからどうしよう。」
「牛窓へでも行こうか。」
「源平放水合戦があるそうだよ。」
「源平放水合戦を見ようか。」
「そうだね。」
ということになり、「五味の市」は諦めて、車を駐めて、日生港へ歩いて行きました。
毎年2月第1日曜日12:00から行われますので、時間はピッタリ!!
「源平放水合戦」は、日生消防団の出初め式で、源平に別れた消防団員たちが伝馬船で対峙し、相手を狙って勇壮な放水合戦を繰り広げるもので、1950年から続く伝統のイベントです。「備前市消防団日生方面隊放水訓練」が正式名称だそうです。
消防自動車と団員の方たちが出番を待っている感じでした
港で待つこと10分
正午すぎ、サイレンを合図に、紅白に分かれた団員計約100人が、消防自動車の先導で、声を上げながら勢いよく日生港へやってきました。
合戦前の日生港
今年は左が平家方、右が源氏方だそうです。
平氏方
源氏方
東西の岸壁に係留された小舟(7艘ずつぐらいでしょうか)に分乗します。
先ずは空に向かって、高々と放水
体感的にはそれほど風は吹いていないと思いましたが、ホースの水は風で流されます。
その後、20~30メートルほど離れた相手めがけて15分間ほどの水平放水が繰り広げられました。
カメラマンがたくさん
ホースの水は海の水でしょうか、消防自動車からなのでしょうか。
とても壮絶なバトルです。まるで「苦行」のようです。迫力がありました。
たくさんの観客
最後は赤や黄、緑など5色の水で上空に美しいアーチが描かれました。
合戦が終わった後の日生港
身を切るような寒さと水圧に十数分も耐えるなんて、すごい精神力です。団員の皆様、お疲れ様でした。
以前食べに行った時、とても美味しかったのです。
(参照)20090209の記事
あれからもう3年の月日が流れているとは…。
前回は平日だったのですが、今回は日曜。
覚悟はしていたものの、車が混雑していて、とても「五味の市」や「海の駅しおじ」にたどり着けそうにありません。
「残念だけど、どうしようもないね。」
「これからどうしよう。」
「牛窓へでも行こうか。」
「源平放水合戦があるそうだよ。」
「源平放水合戦を見ようか。」
「そうだね。」
ということになり、「五味の市」は諦めて、車を駐めて、日生港へ歩いて行きました。
毎年2月第1日曜日12:00から行われますので、時間はピッタリ!!
「源平放水合戦」は、日生消防団の出初め式で、源平に別れた消防団員たちが伝馬船で対峙し、相手を狙って勇壮な放水合戦を繰り広げるもので、1950年から続く伝統のイベントです。「備前市消防団日生方面隊放水訓練」が正式名称だそうです。
消防自動車と団員の方たちが出番を待っている感じでした
港で待つこと10分
正午すぎ、サイレンを合図に、紅白に分かれた団員計約100人が、消防自動車の先導で、声を上げながら勢いよく日生港へやってきました。
合戦前の日生港
今年は左が平家方、右が源氏方だそうです。
平氏方
源氏方
東西の岸壁に係留された小舟(7艘ずつぐらいでしょうか)に分乗します。
先ずは空に向かって、高々と放水
体感的にはそれほど風は吹いていないと思いましたが、ホースの水は風で流されます。
その後、20~30メートルほど離れた相手めがけて15分間ほどの水平放水が繰り広げられました。
カメラマンがたくさん
ホースの水は海の水でしょうか、消防自動車からなのでしょうか。
とても壮絶なバトルです。まるで「苦行」のようです。迫力がありました。
たくさんの観客
最後は赤や黄、緑など5色の水で上空に美しいアーチが描かれました。
合戦が終わった後の日生港
身を切るような寒さと水圧に十数分も耐えるなんて、すごい精神力です。団員の皆様、お疲れ様でした。