よい天気だった2月11日、加東市にある東光寺の大日祭へ行きました。
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厄除けや無病息災を願う「大日祭」では、「大般若経」の転続法要のあと、住民らが護摩たきなどを見守ります。
崩した護摩壇の上を素足で歩く「火渡り行」などが行われ、自らの健康などを祈りながら渡る伝統行事です。
【開催日時/2月11日】
●所在地/加東市上久米192
●電話/0795-44-0208 (東光寺)
加東市のHP
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東光寺に向かって歩いていると、灯籠や道標がありました。
家々には幟が立っています。家内安全や農機具の安全を願う言葉が書かれています。
寺の下の田んぼの横には消防自動車が1台待機していました。
田んぼでは準備が整っています
13時過ぎに東光寺に到着しました。
東光寺から下の田んぼを見ると
東光寺の本堂
たくさんのわらじ
※これは、牛さん用のわらじだそうです。
お餅
※これは、やしろの森公園から贈られたそうです。
本堂では、読経が行われていました
60巻の大般若経の転読法要
本堂前の焚き火の周りに集まっている人は、納められている「わらじ」や昔の話をしておられました。
法要が終わり、下の方から法螺貝の音が聞えてきました。
山伏の一団が寺に到着し、本堂でお参り
転読を終えた大般若経が静かに積まれている本堂
その後、下の田んぼへ移動し、護摩供養が始まります。
「護摩供養式次第」は以下の通りです。
●法螺 三声
●山伏問答
護摩焚きの前に行われる山伏問答は、マイクを使っているのでよく聞え、お二人の掛け合いが楽しめました。
●法弓作法
邪気を払うためでしょうか、いろいろな方向に矢が放たれます。
●法剣作法
●法斧作法
●願文
たくさんの参拝者です
●点火 午後2時30分
●導師作法
●火生三昧かしょうざんまい(火渡り)
火渡りをする人が並び始めました
火渡りをする人は背中に文字を書いていただきます
私は、熱いのは嫌だから、火渡りをするつもりはなかったのですが、知り合いの「大丈夫だから、渡っておいで。」という言葉に背中をポンと押された感じで、頑張りました!!
初めての経験でした。本当に熱くないものなのですね。
火渡りをしましたので、山伏の方から、カラフルな御幣を1本いただくことができました。
火渡りをすれば、風邪をひかないそうです。煩悩も消えるでしょうか。
2月12日の神戸新聞に、「加東市上久米の日照山東光寺で11日、無病息災などを祈願する「大日祭」が営まれた。地元住民や参拝者ら約30人がはだしで火が付いた丸太の上を歩く「火渡り行」に挑戦。無事、行を終えた人々から笑みがこぼれた。」という記事がありました。
火渡り行はもっとたくさんの方がされるものだと思っていましたが、参加したのはたった30名だったのですね。
この季節、足が冷たいしね。
●古札供養
以上
護摩供養がすべて終了しました
終わった後、本堂の前で餅配りがありました。
1袋に紅白5個のお餅が入っていました。ありがたいお餅なのでご近所さんにもお裾分けしました。
いただいた御幣を飾りました
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厄除けや無病息災を願う「大日祭」では、「大般若経」の転続法要のあと、住民らが護摩たきなどを見守ります。
崩した護摩壇の上を素足で歩く「火渡り行」などが行われ、自らの健康などを祈りながら渡る伝統行事です。
【開催日時/2月11日】
●所在地/加東市上久米192
●電話/0795-44-0208 (東光寺)
加東市のHP
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東光寺に向かって歩いていると、灯籠や道標がありました。
家々には幟が立っています。家内安全や農機具の安全を願う言葉が書かれています。
寺の下の田んぼの横には消防自動車が1台待機していました。
田んぼでは準備が整っています
13時過ぎに東光寺に到着しました。
東光寺から下の田んぼを見ると
東光寺の本堂
たくさんのわらじ
※これは、牛さん用のわらじだそうです。
お餅
※これは、やしろの森公園から贈られたそうです。
本堂では、読経が行われていました
60巻の大般若経の転読法要
本堂前の焚き火の周りに集まっている人は、納められている「わらじ」や昔の話をしておられました。
法要が終わり、下の方から法螺貝の音が聞えてきました。
山伏の一団が寺に到着し、本堂でお参り
転読を終えた大般若経が静かに積まれている本堂
その後、下の田んぼへ移動し、護摩供養が始まります。
「護摩供養式次第」は以下の通りです。
●法螺 三声
●山伏問答
護摩焚きの前に行われる山伏問答は、マイクを使っているのでよく聞え、お二人の掛け合いが楽しめました。
●法弓作法
邪気を払うためでしょうか、いろいろな方向に矢が放たれます。
●法剣作法
●法斧作法
●願文
たくさんの参拝者です
●点火 午後2時30分
●導師作法
●火生三昧かしょうざんまい(火渡り)
火渡りをする人が並び始めました
火渡りをする人は背中に文字を書いていただきます
私は、熱いのは嫌だから、火渡りをするつもりはなかったのですが、知り合いの「大丈夫だから、渡っておいで。」という言葉に背中をポンと押された感じで、頑張りました!!
初めての経験でした。本当に熱くないものなのですね。
火渡りをしましたので、山伏の方から、カラフルな御幣を1本いただくことができました。
火渡りをすれば、風邪をひかないそうです。煩悩も消えるでしょうか。
2月12日の神戸新聞に、「加東市上久米の日照山東光寺で11日、無病息災などを祈願する「大日祭」が営まれた。地元住民や参拝者ら約30人がはだしで火が付いた丸太の上を歩く「火渡り行」に挑戦。無事、行を終えた人々から笑みがこぼれた。」という記事がありました。
火渡り行はもっとたくさんの方がされるものだと思っていましたが、参加したのはたった30名だったのですね。
この季節、足が冷たいしね。
●古札供養
以上
護摩供養がすべて終了しました
終わった後、本堂の前で餅配りがありました。
1袋に紅白5個のお餅が入っていました。ありがたいお餅なのでご近所さんにもお裾分けしました。
いただいた御幣を飾りました