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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

金環日食

2012年05月21日 | 雑文
  5月21日のGoogleのトップページ  

新聞でもテレビでも、このところずっと、5月21日の金環日食が話題になっていました。

金環日食は、日本では、1987年9月に沖縄で観測されて以来、25年ぶりで、次に見ることができるのは、北海道で18年後の2030年6月だそうです。


朝、早く起きる習慣のない私は、6時半~7時半頃の太陽の高さがわからず、どこへ行ったら見られるのかしら…と前日は心配していましたが、今朝6時半に目覚めたら、窓から光が入ってきていて、ほっとしました。

曇りのような予報がでていたので、観測は無理かしらと思っていたのですが、ラッキーなことに晴れていて、太陽が輝いていました。

私の住んでいるところでは、金環日食にはなりませんでしたが、たいへん深くまで欠けた太陽を楽しむことができました。







太陽グラスがなかったら、こんなに盛り上がらなかったかも…と思うと、買っておいてよかったとしみじみ思いました。


太陽グラス   498円は価値のある出費でした!


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神戸で見られる皆既日食と金環日食は西暦1年から西暦3000年の間に合計15回起こるそうです。平均すると200年に一度の割合でしか起こらないことになります。

   皆既日食:1852年以降、次に見られるのは509年後の2361年です。2853年の日食は皆既継続時間がわずかに11秒しかないというきわどいものです。

   金環日食:神戸では2012年5月21日の次に見られるのは2095年ですから、1世紀の間に2回見られることになります。


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朝のひとときを十分に楽しんだ後、息子が「太陽グラスはもう処分した方がいいよ。置いておいても、どうせ行方不明になるに決まっている。」と言います。

次回の日食は、2016年3月9日で、全国で部分日食が見られるようです。次々回は、2019年1月6日 全国で部分日食。

4年後のために、この太陽グラスを保管しておこうかなと私は思っていたのですが…。

必要とする当日に、果たして出てくるかどうか自信もなく…。


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「つるちゃんのプラネタリウム」は楽しいページです。

「世界で見られる皆既日食、金環日食」も参考になります。 

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