「いい加減な情報」だね

友人が「名古屋へ出張する夫が、先日初めて高速バスを使って行ったんだけど、快適だったからまた次回も・・・と言って話していたわ」と言っていました。



そういえば、以前バス停で高速バスを待っている時に、そんな行き先のバスを見かけたことがあります。



早速その日の夕食時の話題にしました。数週間前に、彼も名古屋へ行きましたから、興味があるかなと思って。


私「名古屋へ行くのに、高速バスを使うのもいいらしいわ。○○（バス停の名前）で乗車できるそうよ。便利かもよ。今日、Ｙさんから聞いたの。」

彼「へえ。運賃はいくら？」

私「知らない」

彼「所要時間は？」

私「知らない」

彼「いい加減な情報だね」




この「いい加減な情報」発言に、私は「カチン」ときました。




確かに私が提供できる情報はそれがすべてでした。しかし、関心があれば自分で調べるがいい。調べる術を知っているのだから。

名古屋へ行くのにそういう手段もあるという情報を伝えてあげようとしたのに、善意が踏みにじられた思いがしました。


概要の一部を話すことは断じていい加減な話ではないでしょう。

大雑把な話ではありますが、けっして偽りの情報ではない。想像や勝手な創造でもない。

それなのに、喧嘩を売って入るとしか思えなくいこの物言い。非常に不快でしたよ。