母から電話がありました。
「○○子ちゃん(母の兄の娘)から電話があって、●●(母の実家)を売りに出すそうな。」
母の兄は昨年2017年6月に亡くなりました。
母の兄の奥さんは老人ホームに入居しています。
伯母ちゃんは、●●へ帰ることはないでしょう。
今はもう誰も●●に住んでいません。
この先、●●に住む人もいません。
母の実家がなくなります。
小学生、中学生、高校生の頃、私は毎年何日も泊まって遊びに行かせてもらっていました。
私にとっても、思い出深い家です。
が、仕方のないことです。
かつて母は言いました。
「私のお父さんは日本一のお父さんや。」
母は、幸せな子供時代を過ごしたということです。
それを聞いた息子が間髪を入れずに言いました。
「ぼくのおとうさんはせかいいちのおとうさんや。」
二十数年前のこの素敵な会話を、母も私も覚えていて、懐かしく話します。
最高に楽しい思い出のひとつです。
「○○子ちゃん(母の兄の娘)から電話があって、●●(母の実家)を売りに出すそうな。」
母の兄は昨年2017年6月に亡くなりました。
母の兄の奥さんは老人ホームに入居しています。
伯母ちゃんは、●●へ帰ることはないでしょう。
今はもう誰も●●に住んでいません。
この先、●●に住む人もいません。
母の実家がなくなります。
小学生、中学生、高校生の頃、私は毎年何日も泊まって遊びに行かせてもらっていました。
私にとっても、思い出深い家です。
が、仕方のないことです。
かつて母は言いました。
「私のお父さんは日本一のお父さんや。」
母は、幸せな子供時代を過ごしたということです。
それを聞いた息子が間髪を入れずに言いました。
「ぼくのおとうさんはせかいいちのおとうさんや。」
二十数年前のこの素敵な会話を、母も私も覚えていて、懐かしく話します。
最高に楽しい思い出のひとつです。