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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

岡之山美術館(兵庫県西脇市・その1)

2011年08月28日 | 
先日、西脇市岡之山美術館へ行ってきました。



ここは、日本で最も革新的な仕事を続けている西脇市出身のアーティスト、横尾忠則氏の作品を収蔵・展示したアートスペースです。

第54回企画 横尾忠則 いまどうしてる?西脇展
【開催期間】  2011年4月3日(日)~9月25日(日)
【休 館 日】  月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日 8月全て開館
【開館時間】  10:00~17:00(入館16:30まで)



「第54回企画展 横尾忠則 いまどうしてる?」では、横尾忠則さんの作品が、50点ほど展示されていました。

この妖しい感じがいいなぁと思う作品がたくさんあります。

館内はこんな感じです  

   (http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/より引用)

   ※第54回企画展の写真ではありません。

夢を描いた小品がたくさん展示されていました。ほとんどの絵に足を少し曲げて寝ている黒い人物が描かれていました。

夢を描くとき、夏目漱石なら小説「夢十夜」ですが、横尾さんならこういう表現方法なのでしょう。

横尾さんはツイッターをされるようで、その文言も展示されていました。

その中の一つ、「人生の終わりが近づくと、人生の初めに帰りたくなるものです。」というのはわかるような気がしました。

瞑想室(Meditation Room)があります。

  

瞑想するには暑くて…。夏でさえなければ何時間でも瞑想できそうな空間です。狭さと高さのバランスがいいと思いました。

瞑想室の外観  
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