Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

ひめじ菓子博

2008年05月01日 | 雑文
友人から「ひめじ菓子博へ行こうと思うんだけど、一緒に行かない?」というお誘いの電話があった。

博覧会なんて、いつ以来だろう?
人混みのひどい博覧会へ行こうという発想が全くない私にはこういうお誘いでもなければ行くチャンスなどないわと思って、快諾。

4月末のよく晴れた日に友人と二人で「ひめじ菓子博」へ行った。

予想通りのすごい人。
30分待ち、1時間40分待ち等をこなして、全国工芸菓子館「和の匠館」、テーマ館/全国工芸菓子館「和と洋のシンフォニー館」に入った。
花や鳥、姫路城、たくさんのお人形はどれも見事だったが、残念なことに、「進んでください。写真は撮影禁止です。」と何度も係の人が叫んでいて、ゆっくりと見ることができない。

「兵庫のお菓子館」で展示されていた「日本丸」とチョコレートの地球儀も見応えがあった。

「夢のスイーツカフェ」でコーヒーを飲んだが、(友人は楊貴妃の好きだったイチジクを使ったケーキも食べた。)昼食以外ずっと立ち通しだったから「やっと座れた!!」とほっとするひとときだった。

「日本縦断!お菓子めぐり館」の大阪府のおこしで作った岡本太郎の「太陽の塔」はなかなかよくできていた。

一通り見て、そろそろ帰ろうかと思って、出口に向かうと、出口近くの「兵庫のお菓子館」で呼び込みをしていた。
先ほど見たのだが、待ち時間もないし、バスの時間までしばらくあったので、再度入ってみることにした。今回は空いていて、「日本丸」もチョコレートの地球儀もゆっくり見ることができた。フランス製やイギリス製のお菓子作りの道具の展示も楽しめた。(先ほどはほとんどこの展示の前を素通りしていたことに気が付いた。)
やはり人が少ないというのはじっくりと見ることができる最低条件だと思う。

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