Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

100問にTRY

2008年12月21日 | 雑文
予約していたCDを借りに図書館へ行った。

図書館のロビーには、「認知症‥」と書いた掲示(私はよく読んでいなかった)の下にテーブルがあり、3人の女性が、図書館にやって来た人たちに「お時間があればやってみませんか?」と声を掛けていた。

私はそんなことに関わっている時間はないわと思い、さっと図書館へ入って行ったが、後から来た夫が、そのテーブルに立ち寄り、何やら記入している。


「あの人、TRYする気だわ!!」


図書館でさっさと用事を済ませて出てきた私に、再び「お時間があればやってみませんか?」との声。
「一番短いのは1分で終わりますから。」と言われ、「1分ならやってもいいかぁ。」と思った私、名前等を記入して、夫と並んで問題用紙の載っている机について、スタンバイ。

タイムを計る人が、カウントダウンをしてくださり、「3,2,1,はい、始めてください。」の声と同時に問題に取り組む。

問題用紙には簡単な計算がたくさん書かれていた。
(例)6+7=
   8-2=
   3+4=

それらが100問並んでいた。小学1年生のレベル。
(他にはもっと難しい、時間のかかる問題も用意されていた。)

ちょうど100問の答えを書き終えた時に「はい、1分です。終わってください。」の声。

結果は1週間後に家に送られてくるそうな。

さて、たった1分の100問の解答により、どんなことがわかるのだろう。
その点におおいに興味ある。

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