今年は紅葉が早いのかな~?遅いのかな~?と
高尾山を見上げて思うネーさです。こんにちは。
「こんにちわゥ~、テディちゃでス!
こうようをォきめるのはァ、おてんとォさまッ!」
ええ、紅葉も、お天道さまのご機嫌次第ですね。
では本日は、お天道さまのもうひとつの姿をとらえた御本を、どうぞ~!
―― 星空の歩き方 ――
著者は林完次さん、’09年8月に発行されました。
副題に『夜空に秘められた物語を探す、とっておきのヒント』とあります。
「おおッ!
ひょうしにもォ、おほしさまァ、まんぱいッ!」
満天の、と言ってくださいな、テディちゃ。
お月見の宴は終わってしまいましたが、
冬が近づくにつれ、夜空はいよいよ透明度を増してゆきます。
ふと仰げば……ハズレとはいえ、このあたりも東京都内ですから
ピッカピカ!
とは申せませんけれど、
ピカ♪
くらいには、お星さまが輝いていますね。
「むむゥ~……だめでスッ!
ごほんのォなかのォ、おほしさまにはァ、まけてまスッ!」
た、確かに、この御本に掲載された空のお写真は
素晴らしい作品ばかり……
そして、写真に寄り添う文章もまた
キラキラ星変奏曲のようにラブリーです。
ごく稀に、日暮れに見えるという
『グリーンフラッシュ(緑の閃光)』のおはなし――
「むッ!
しッてまスゥ!
みたひとはァしあわせにィなれる!ッていうのでスよォ~』
中国の星座は独特なもので、
天空の中心にある北極星を皇帝に見立て、
周囲には皇族や大臣たち、
他に暮らしに入用なお台所や倉庫、
はてはトイレまで星座になっちゃっている――
「おッ、おといれェ???」
古代中国では、トイレ(厠)は不浄ではなくて、
精霊のすむ神聖なところであると考えられた、のだそうよ。
関所や牢屋の星座もあるというのですから、
ちょっと驚きましたね~?
「どのあたりにィあるのかッ、しりたくなるのでスゥ!」
レンズに夜露が宿るような
寒い夜中の撮影にはカイロが効く!
というお話も、プロならではの知恵です。
輪ゴムでレンズの下に取り付けると
露がつきにくくなる、んですって。
テディちゃ、憶えておいてね。
「ふァいィ~!
かめらはァ、かいろォがァ、すきッ!とォ……」(←メモしております)
星の、月の、空の美しさがよりいっそう身近になる
読む歓び、眺める愉しみ満杯!の写真+エッセイの御本です。
活字マニアさんも
写真好きさんも、ぜひ!
「ほしぞらァうおッちんぐするときはァ、
かぜにィごちゅういィでスよゥ~!」
高尾山を見上げて思うネーさです。こんにちは。
「こんにちわゥ~、テディちゃでス!
こうようをォきめるのはァ、おてんとォさまッ!」
ええ、紅葉も、お天道さまのご機嫌次第ですね。
では本日は、お天道さまのもうひとつの姿をとらえた御本を、どうぞ~!
―― 星空の歩き方 ――
著者は林完次さん、’09年8月に発行されました。
副題に『夜空に秘められた物語を探す、とっておきのヒント』とあります。
「おおッ!
ひょうしにもォ、おほしさまァ、まんぱいッ!」
満天の、と言ってくださいな、テディちゃ。
お月見の宴は終わってしまいましたが、
冬が近づくにつれ、夜空はいよいよ透明度を増してゆきます。
ふと仰げば……ハズレとはいえ、このあたりも東京都内ですから
ピッカピカ!
とは申せませんけれど、
ピカ♪
くらいには、お星さまが輝いていますね。
「むむゥ~……だめでスッ!
ごほんのォなかのォ、おほしさまにはァ、まけてまスッ!」
た、確かに、この御本に掲載された空のお写真は
素晴らしい作品ばかり……
そして、写真に寄り添う文章もまた
キラキラ星変奏曲のようにラブリーです。
ごく稀に、日暮れに見えるという
『グリーンフラッシュ(緑の閃光)』のおはなし――
「むッ!
しッてまスゥ!
みたひとはァしあわせにィなれる!ッていうのでスよォ~』
中国の星座は独特なもので、
天空の中心にある北極星を皇帝に見立て、
周囲には皇族や大臣たち、
他に暮らしに入用なお台所や倉庫、
はてはトイレまで星座になっちゃっている――
「おッ、おといれェ???」
古代中国では、トイレ(厠)は不浄ではなくて、
精霊のすむ神聖なところであると考えられた、のだそうよ。
関所や牢屋の星座もあるというのですから、
ちょっと驚きましたね~?
「どのあたりにィあるのかッ、しりたくなるのでスゥ!」
レンズに夜露が宿るような
寒い夜中の撮影にはカイロが効く!
というお話も、プロならではの知恵です。
輪ゴムでレンズの下に取り付けると
露がつきにくくなる、んですって。
テディちゃ、憶えておいてね。
「ふァいィ~!
かめらはァ、かいろォがァ、すきッ!とォ……」(←メモしております)
星の、月の、空の美しさがよりいっそう身近になる
読む歓び、眺める愉しみ満杯!の写真+エッセイの御本です。
活字マニアさんも
写真好きさんも、ぜひ!
「ほしぞらァうおッちんぐするときはァ、
かぜにィごちゅういィでスよゥ~!」