こんにちは、ネーさです。
いきなりの寒波襲来となった今日、12月1日は、
ちょこっとお出掛けしてまいりましたよ~!
「こんにちわッ、テディちゃでス! どこへェ、おでかけるでスかッ?」
「ぐるる!がるるぐるるぐるるぐる!」(←訳:虎です!寒いけど頑張って歩くぞ!)
はい、お出掛け先は、こちらで~す!
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《 アルプスの画家 セガンティーニ ―光と山― 》展
東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて、
会期は2011年11月23日~12月27日!
(月曜日が休館日となっています。御注意下さい)
以前からずっと、本物を見たいわ!と願っていた
ジョヴァンニ・セガンティーニさん(1858~1899)の作品展が、
やっと東京でも開催になったんですもの、
行かなくちゃ!
と、JRのトラブルにもめげず、到着してみれば……
「ひとがァ、いッぱいィ!」
「ぐるるぐるがるがる!」(←訳:悪天候なのに混んでる!)
セガンティーニさん、日本でも愛されているのですね。
出品されているのは、サン・モリッツのセガンティーニ美術館に収蔵されている作品、
ミラノ近代美術館収蔵作品を中心に、
油彩画、パステル画、コンテ、自筆の書簡など60余点が点字されています。
初期のダークな色調の油彩画、
天界のような“青”が眩しい山岳とそこでの暮らしを主題にした作品への変容は、
パステル画家のルドンさんを想わせます。
けれど、これはセガンティーニさん流のリアリズム、なんですよ。
「りありずむゥ?」
「がるぐるがるるるぐる?」(←訳:ロマン主義とかじゃなく?)
19世紀のミラノやその近郊の町々は、
煤煙や粉塵だらけだった、と考えられます。
石炭と蒸気機関、ガス灯の時代、
北イタリアの都市の空気は汚れきっていたことでしょう。
比べるに、アルプスの山々は。
澄んだ大気と、夏も雪が残る鋭利な峰を望む土地には、
ガスの淀みも黒煙の濁りもありません。
なんという解放感!
「そらはァ、あおくゥ!」
「がるぐるる!」(←訳:満天の星も!)
残念ながら、今回の展覧会には、
セガンティーニさんの最高作とされる作品は出展されていないのですが、
それでも、観る価値あり!の企画展である、と言えます。
私ネーさがうっとりしたのは――
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ミュージアムショップで購入した↑こちらの絵ハガキは、
『湖を渡るアヴェ・マリア(1886制作)』(今回は出展されていません)という
セガンティーニさんの代表作のひとつなのです。
この作品の別バージョンである
『湖を渡るアヴェ・マリア(1890-92制作)』という画が展示されていて、
長い時間見入ってしまいました。
白黒の小さなサイズの素描ですので、
会場ではあまり目立っておらず、
そこがまた好ましい……!(←大げさです)
年代ごとに順路を設け、
作品の配置もゆったりしていて、
スタッフの方々もとても親切で、と
気持ちよく鑑賞できた展覧会でした。
関東圏にお住まいのアート好きさんにおすすめ!ですよ~♪
そして、今週末、新宿へ行くなら、こちらも!
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《タンタンの世界展&グッズコレクション》!
新宿伊勢丹7階の催事場にて、
12月5日まで!
「たんたんくんだァ~♪」
「ぐるるーがる!」(←訳:スノーウィー!)
エルジェさんが描いた原画のコピーも展示されていて、
タンタンシリーズのグッズも勢揃い!
フィギュアが可愛かったわー!
「えいがもォ、いいけどッ!」
「ぐるるがるがるがるー!」(←訳:本物のタンタンも見てねー!)
いきなりの寒波襲来となった今日、12月1日は、
ちょこっとお出掛けしてまいりましたよ~!
「こんにちわッ、テディちゃでス! どこへェ、おでかけるでスかッ?」
「ぐるる!がるるぐるるぐるるぐる!」(←訳:虎です!寒いけど頑張って歩くぞ!)
はい、お出掛け先は、こちらで~す!
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《 アルプスの画家 セガンティーニ ―光と山― 》展
東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて、
会期は2011年11月23日~12月27日!
(月曜日が休館日となっています。御注意下さい)
以前からずっと、本物を見たいわ!と願っていた
ジョヴァンニ・セガンティーニさん(1858~1899)の作品展が、
やっと東京でも開催になったんですもの、
行かなくちゃ!
と、JRのトラブルにもめげず、到着してみれば……
「ひとがァ、いッぱいィ!」
「ぐるるぐるがるがる!」(←訳:悪天候なのに混んでる!)
セガンティーニさん、日本でも愛されているのですね。
出品されているのは、サン・モリッツのセガンティーニ美術館に収蔵されている作品、
ミラノ近代美術館収蔵作品を中心に、
油彩画、パステル画、コンテ、自筆の書簡など60余点が点字されています。
初期のダークな色調の油彩画、
天界のような“青”が眩しい山岳とそこでの暮らしを主題にした作品への変容は、
パステル画家のルドンさんを想わせます。
けれど、これはセガンティーニさん流のリアリズム、なんですよ。
「りありずむゥ?」
「がるぐるがるるるぐる?」(←訳:ロマン主義とかじゃなく?)
19世紀のミラノやその近郊の町々は、
煤煙や粉塵だらけだった、と考えられます。
石炭と蒸気機関、ガス灯の時代、
北イタリアの都市の空気は汚れきっていたことでしょう。
比べるに、アルプスの山々は。
澄んだ大気と、夏も雪が残る鋭利な峰を望む土地には、
ガスの淀みも黒煙の濁りもありません。
なんという解放感!
「そらはァ、あおくゥ!」
「がるぐるる!」(←訳:満天の星も!)
残念ながら、今回の展覧会には、
セガンティーニさんの最高作とされる作品は出展されていないのですが、
それでも、観る価値あり!の企画展である、と言えます。
私ネーさがうっとりしたのは――
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ミュージアムショップで購入した↑こちらの絵ハガキは、
『湖を渡るアヴェ・マリア(1886制作)』(今回は出展されていません)という
セガンティーニさんの代表作のひとつなのです。
この作品の別バージョンである
『湖を渡るアヴェ・マリア(1890-92制作)』という画が展示されていて、
長い時間見入ってしまいました。
白黒の小さなサイズの素描ですので、
会場ではあまり目立っておらず、
そこがまた好ましい……!(←大げさです)
年代ごとに順路を設け、
作品の配置もゆったりしていて、
スタッフの方々もとても親切で、と
気持ちよく鑑賞できた展覧会でした。
関東圏にお住まいのアート好きさんにおすすめ!ですよ~♪
そして、今週末、新宿へ行くなら、こちらも!
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《タンタンの世界展&グッズコレクション》!
新宿伊勢丹7階の催事場にて、
12月5日まで!
「たんたんくんだァ~♪」
「ぐるるーがる!」(←訳:スノーウィー!)
エルジェさんが描いた原画のコピーも展示されていて、
タンタンシリーズのグッズも勢揃い!
フィギュアが可愛かったわー!
「えいがもォ、いいけどッ!」
「ぐるるがるがるがるー!」(←訳:本物のタンタンも見てねー!)