こんにちは、ネーさです。
ううっ寒い!北極圏にお住まいのサンタさんも風邪引いてしまうんじゃ?と
心配になってしまう冷え込みですね。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
だいじょうぶゥ!
さんたさんはァ、おげんきィでスからァ~♪」
「がるる!ぐるるるるがるがるぐる!」(←訳:虎です!チビっ子たちよ案じるな!)
おお、さすがはサンタさん!
では安心して、読書タイムを愉しみましょう♪
本日は、とってもヴィジュアルな、こちらの御本を、どうぞ~!
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―― 鎌倉の西洋館 ――
著者は柴田泉さん、写真は萩原美寛さん、2011年11月に発行されました。
『昭和モダン建築をめぐる』と副題が付されています。
「かまくらッ♪」
「がる~っ♪」(←訳:海~っ♪)
長い歴史を誇り、風光明媚な観光都市――鎌倉。
鎌倉で洋館、と聞いて、私ネーさのアタマに真っ先に浮かんだのは
澁澤龍彦さんの御邸でした。
いえ、澁澤さんだけではありませんね。
作家さん、画家さん、音楽家さん、
鎌倉に暮らした多くの芸術家の方々が
“絵になる”お家を構えていたことは、よく知られています。
この御本に取り上げられているのは、
実業家さん、華族さん、文芸評論家さん、といった方々のお屋敷であった洋館です。
そのどれもが、
まあなんと美しいんでしょう!
「おとぎィばなしのォ、ようでスよゥ!」
「がるぐるる~!」(←訳:映画みたい~!)
表紙の写真は、
旧荘清次郎別荘。
また、御本の冒頭に掲載されている旧松本蒸治邸は、
端正、という言葉がぴったりの、
ただ《きれい》なだけではない美しい空間を造り上げています。
階段、天井、照明、インテリア、
ステンドグラスを配した脱衣場、
そして窓……!
窓の向こうに見えるのは――
「かまくらのォ、うみィッ!」
「ぐるるぐるがるる!」(←訳:鎌倉山の緑もね!)
以前に聞いたお話では、
日本で最も多く洋館が残っている都市はどこか?というと、
それは、鎌倉と京都、なのだそうです。
両都市に共通しているのは、
空襲を受けなかったこと……
戦火による焼失を免れた旧い御屋敷は、
所有者さんたちの尽力の末、
21世紀の現在も、
凛として艶やかに、
鎌倉の海を望遠しつつ、
洋館好きさん&建築マニアさんたちの憧れの視線を
一身に集める運びとなりました。
著者・柴田さんは回想します。
大正から昭和初期にかけて建てられた洋館が
田園風景の中に輝いていた時代。
鎌倉の夏の海が『海の銀座』と呼ばれていた懐かしい時代。
「きッとォ、あッちにもォ、こッちにもォ、おやしきがッ!」
「ぐるるぐるがるがるがるる!」(←訳:たくさんあったんだろうね!)
洋館と、洋館を囲む庭園、
また鎌倉と周辺の素晴らしい写真も必見の一冊です!
それぞれに独自なデザイン&世界でただひとつの、
和洋折衷の洋館さんたち、
ぜひ御遊覧くださいな~♪
「うみうみうみィ~ッ♪」
「ぐるがるがるるるるぐるっ!」(←訳:寒中水泳はおすすめしませんっ!)
ううっ寒い!北極圏にお住まいのサンタさんも風邪引いてしまうんじゃ?と
心配になってしまう冷え込みですね。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
だいじょうぶゥ!
さんたさんはァ、おげんきィでスからァ~♪」
「がるる!ぐるるるるがるがるぐる!」(←訳:虎です!チビっ子たちよ案じるな!)
おお、さすがはサンタさん!
では安心して、読書タイムを愉しみましょう♪
本日は、とってもヴィジュアルな、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 鎌倉の西洋館 ――
著者は柴田泉さん、写真は萩原美寛さん、2011年11月に発行されました。
『昭和モダン建築をめぐる』と副題が付されています。
「かまくらッ♪」
「がる~っ♪」(←訳:海~っ♪)
長い歴史を誇り、風光明媚な観光都市――鎌倉。
鎌倉で洋館、と聞いて、私ネーさのアタマに真っ先に浮かんだのは
澁澤龍彦さんの御邸でした。
いえ、澁澤さんだけではありませんね。
作家さん、画家さん、音楽家さん、
鎌倉に暮らした多くの芸術家の方々が
“絵になる”お家を構えていたことは、よく知られています。
この御本に取り上げられているのは、
実業家さん、華族さん、文芸評論家さん、といった方々のお屋敷であった洋館です。
そのどれもが、
まあなんと美しいんでしょう!
「おとぎィばなしのォ、ようでスよゥ!」
「がるぐるる~!」(←訳:映画みたい~!)
表紙の写真は、
旧荘清次郎別荘。
また、御本の冒頭に掲載されている旧松本蒸治邸は、
端正、という言葉がぴったりの、
ただ《きれい》なだけではない美しい空間を造り上げています。
階段、天井、照明、インテリア、
ステンドグラスを配した脱衣場、
そして窓……!
窓の向こうに見えるのは――
「かまくらのォ、うみィッ!」
「ぐるるぐるがるる!」(←訳:鎌倉山の緑もね!)
以前に聞いたお話では、
日本で最も多く洋館が残っている都市はどこか?というと、
それは、鎌倉と京都、なのだそうです。
両都市に共通しているのは、
空襲を受けなかったこと……
戦火による焼失を免れた旧い御屋敷は、
所有者さんたちの尽力の末、
21世紀の現在も、
凛として艶やかに、
鎌倉の海を望遠しつつ、
洋館好きさん&建築マニアさんたちの憧れの視線を
一身に集める運びとなりました。
著者・柴田さんは回想します。
大正から昭和初期にかけて建てられた洋館が
田園風景の中に輝いていた時代。
鎌倉の夏の海が『海の銀座』と呼ばれていた懐かしい時代。
「きッとォ、あッちにもォ、こッちにもォ、おやしきがッ!」
「ぐるるぐるがるがるがるる!」(←訳:たくさんあったんだろうね!)
洋館と、洋館を囲む庭園、
また鎌倉と周辺の素晴らしい写真も必見の一冊です!
それぞれに独自なデザイン&世界でただひとつの、
和洋折衷の洋館さんたち、
ぜひ御遊覧くださいな~♪
「うみうみうみィ~ッ♪」
「ぐるがるがるるるるぐるっ!」(←訳:寒中水泳はおすすめしませんっ!)