こんにちは、ネーさです。
今日も遭遇しましたよ!
こちらの熱烈営業中キャラちゃんは……
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「むッ?
こんにちわッ、テディちゃでス!
みえないィ!ネーさッ、みえないィでスよゥ!」
「がるる!ぐるがるがるぐるー!」(←訳:虎です!ボクにも見えないよー!)
はいはい、待ってて下さいね、2枚目の画像は……じゃじゃん!
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「あッ!」
「ぐるっ!」
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「ちぇぶゥちゃんだァ!!」
「ぐるるーがるがるるぐる!」(←訳:チェブラーシカちゃん!)
ええ、そうで~す♪
可愛いチェブラーシカちゃんが、
私たちの地元、東京・八王子の東急スクエアというお買い物スポットに
やって来てくれたんですよ~♪
すごい人気です、チェブちゃん!
チェブちゃんの周囲は黒山の人だかり~!
「おあいできてェ、うれしィでス!」
「ぐるるー!」(←訳:ステキー!)
さあ、チェブちゃんが運んできてくれた熱気も一緒に、
クリスマスシーズンど真ん中の今日も、読書タ~イム!
本日ご紹介いたしますのは……ハートウォーミングストーリー?
涙ほろりな感動巨編?
それとも……↓こ~んな御本でしょうか?
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―― ミドリさんとカラクリ屋敷 ――
著者は鈴木遥さん、2011年5月に発行されました。
今年、大いに評判を呼んだノンフィクションですから、
もう読んだぞ~!という活字マニアさんも大勢おられることでしょうね。
「……からくりィやしきィッ??」
「がるるぐるるる?」(←訳:忍者のお屋敷なの?)
忍者のお屋敷がありそうなのは伊賀や甲賀の山里ですが、
ミドリさんのお屋敷があるのは、神奈川県です。
いえ、ミドリさんは風魔一族の末裔、でもありませんよ。
そもそも、著者の鈴木さんが出会ったのは――
電信柱。
とある昼さがり、
湘南の海岸から程遠からぬ住宅街で
自転車を走らせていた鈴木さんは、
気付いてしまったんです。
あの電信柱……変じゃない?
どうして民家の屋根から電信柱が突き出ているの?
「ふァ? ほんとォにィ??」
「がるーるぐるる!」(←訳:シュール過ぎる!)
なぜコンクリート製の電信柱が?
なぜ家の屋根に?
目の錯覚、ではありません。
御本の表紙写真には、写っていますよね、問題の電信柱が。
あまりの衝撃に、鈴木さんの記憶に電信柱のお屋敷は
しっかりと刻まれることとなりました。
何度も繰り返し、そのお屋敷を見に行くうち、
鈴木さん、とうとう意を決します。
訪ねてみよう!
この御屋敷には、どんな人が住んでいるのか?
知りたい!
「おやしきのォ、なぞッ!」
「ぐるるぐるがるぐる!」(←訳:ボクらも知りたいよ!)
そうして出逢ったのが、ミドリさん。
電信柱付き御屋敷が生まれた経緯を知ることは、すなわち、
ミドリさんの生涯を知ること、でもありました。
ミドリさんの生い立ち。
お屋敷と電信柱とカラクリと、
そこに暮らす人びとのものがたり――
まるで、日本の近代史を学び直すかのような。
「おやしきもォ、そこにィすむひともォ、ふしぎィッ!」
「ぐるるるるがるがるる!」(←訳:不思議は呼び合うんだよ!)
昔むか~しから、ヒトを魅了する《建築》というもの。
建築大好き!なアート系活字マニアさんに、
カラクリ大好き♪ノンフィクション大好き♪な御方にもおすすめの一冊です。
年末年始の休日にでも、ぜひ~!
「にんぽゥッ、このはがくれッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:水遁の術!)
忍術マニアさんも……お読みあれ!
今日も遭遇しましたよ!
こちらの熱烈営業中キャラちゃんは……
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「むッ?
こんにちわッ、テディちゃでス!
みえないィ!ネーさッ、みえないィでスよゥ!」
「がるる!ぐるがるがるぐるー!」(←訳:虎です!ボクにも見えないよー!)
はいはい、待ってて下さいね、2枚目の画像は……じゃじゃん!
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「あッ!」
「ぐるっ!」
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「ちぇぶゥちゃんだァ!!」
「ぐるるーがるがるるぐる!」(←訳:チェブラーシカちゃん!)
ええ、そうで~す♪
可愛いチェブラーシカちゃんが、
私たちの地元、東京・八王子の東急スクエアというお買い物スポットに
やって来てくれたんですよ~♪
すごい人気です、チェブちゃん!
チェブちゃんの周囲は黒山の人だかり~!
「おあいできてェ、うれしィでス!」
「ぐるるー!」(←訳:ステキー!)
さあ、チェブちゃんが運んできてくれた熱気も一緒に、
クリスマスシーズンど真ん中の今日も、読書タ~イム!
本日ご紹介いたしますのは……ハートウォーミングストーリー?
涙ほろりな感動巨編?
それとも……↓こ~んな御本でしょうか?
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―― ミドリさんとカラクリ屋敷 ――
著者は鈴木遥さん、2011年5月に発行されました。
今年、大いに評判を呼んだノンフィクションですから、
もう読んだぞ~!という活字マニアさんも大勢おられることでしょうね。
「……からくりィやしきィッ??」
「がるるぐるるる?」(←訳:忍者のお屋敷なの?)
忍者のお屋敷がありそうなのは伊賀や甲賀の山里ですが、
ミドリさんのお屋敷があるのは、神奈川県です。
いえ、ミドリさんは風魔一族の末裔、でもありませんよ。
そもそも、著者の鈴木さんが出会ったのは――
電信柱。
とある昼さがり、
湘南の海岸から程遠からぬ住宅街で
自転車を走らせていた鈴木さんは、
気付いてしまったんです。
あの電信柱……変じゃない?
どうして民家の屋根から電信柱が突き出ているの?
「ふァ? ほんとォにィ??」
「がるーるぐるる!」(←訳:シュール過ぎる!)
なぜコンクリート製の電信柱が?
なぜ家の屋根に?
目の錯覚、ではありません。
御本の表紙写真には、写っていますよね、問題の電信柱が。
あまりの衝撃に、鈴木さんの記憶に電信柱のお屋敷は
しっかりと刻まれることとなりました。
何度も繰り返し、そのお屋敷を見に行くうち、
鈴木さん、とうとう意を決します。
訪ねてみよう!
この御屋敷には、どんな人が住んでいるのか?
知りたい!
「おやしきのォ、なぞッ!」
「ぐるるぐるがるぐる!」(←訳:ボクらも知りたいよ!)
そうして出逢ったのが、ミドリさん。
電信柱付き御屋敷が生まれた経緯を知ることは、すなわち、
ミドリさんの生涯を知ること、でもありました。
ミドリさんの生い立ち。
お屋敷と電信柱とカラクリと、
そこに暮らす人びとのものがたり――
まるで、日本の近代史を学び直すかのような。
「おやしきもォ、そこにィすむひともォ、ふしぎィッ!」
「ぐるるるるがるがるる!」(←訳:不思議は呼び合うんだよ!)
昔むか~しから、ヒトを魅了する《建築》というもの。
建築大好き!なアート系活字マニアさんに、
カラクリ大好き♪ノンフィクション大好き♪な御方にもおすすめの一冊です。
年末年始の休日にでも、ぜひ~!
「にんぽゥッ、このはがくれッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:水遁の術!)
忍術マニアさんも……お読みあれ!