「こんにちわッ、テディちゃでス!
むむゥ~…しんじられェないィ~…」
「がるる!ぐるるるぐる!」(←訳:虎です!信じたくない!)
こんにちは、ネーさです。
宮崎駿さんに関するニュースに呆然としてしまった週明けの今日9月2日。
いやきっと!引退撤回も有り得るさ!と自分を励ましながら、
本日の読書のお時間です。
こちらを、どうぞ~!

―― 天翔る ――
著者は村山由佳(むらやま・ゆか)さん、2013年3月に発行されました。
『天翔る』は『あまかける』とお読みくださいね。
「あまかけるゥ?ッていうとォ~…」
「ぐるるるがるぅ?」(←訳:イカロスかなぁ?)
「あぽろんのォ、ばしゃッ?」
天の高所を疾走する太陽神アポロンの馬車、というと
熱々!のイメージがありますね。
盛夏、溶けてしまいそうなほどの熱を発する、
アポロンさん以外には御せぬ馬車と、
馬車を牽く馬たち――
ですが、
この御本の主人公さんは太陽神さまではなく、
ひとりの少女――人間です。
「ふァ~、にんげんッ♪」
「がるるぐっるぐる~」(←訳:なんかホッとする~)
岩舘まりも(いわだて・まりも)さんは、
小学校の五年生。
まりも、という名から連想されるのは毬藻ですね。
ころんとして可愛い、あのマリモ。
そう、まりもさんが住んでいるのは
毬藻の故郷・北海道です。
札幌の、或る町に、
お祖父さん、お祖母さん、そしてお父さんと、まりもさん、
仲良く暮らす四人家族でしたが……
試練が、まりもさんに襲いかかりました。
悲しいけれど、ヒトのちからではどうしようもない、
太陽神でさえも手を出すことの出来ぬ試練です。
けれど、苦境から、
まりもさんを救ってくれるものがあるとしたら、
いえ、いるとしたら?
「うむッ!
ここはァ、ほっかいどうゥ!」
「ぐるるるるがるるぐる!」(←訳:北海道にはアレがいる!)
北海道のアレ、で活字マニアの皆さまには
見当がつくでしょうか?
人気コミック『銀の匙』の愛読者さんならば、
もしや、とピンと来るかもしれませんね♪
そしてまた物語の後半部分では、
『銀の匙』にも描かれていない、
日本では殆ど馴染みのないスポーツが登場します。
「ひゃわわわッ! はじめてェきいたのでスよゥ!」
「ぐるぐるがるるぐるるるー!」(←訳:こういう競技があるんだー!)
私たち読み手に、
新鮮な驚きと衝撃をもたらしてくれるそのスポーツの只中へ、
のめりこんでゆくまりもさん。
応援してくれる周囲の人々とともに、
彼女が目指すところとは――?
「なにかがァ、かわるゥ??」
「がるるぐるぐる!」(←訳:変わりそうだね!)
出来るだけ予備知識なしでこの御本をで読んでいただきたくて、
今回の御紹介はとても言葉足らずなものになってしまいました。
どうか、活字マニアの皆さま、
物語の面白さ、素晴らしさを、
御自身で発見し、体感してみてください!
ぜひ!のおすすめ作品ですよ~♪
むむゥ~…しんじられェないィ~…」
「がるる!ぐるるるぐる!」(←訳:虎です!信じたくない!)
こんにちは、ネーさです。
宮崎駿さんに関するニュースに呆然としてしまった週明けの今日9月2日。
いやきっと!引退撤回も有り得るさ!と自分を励ましながら、
本日の読書のお時間です。
こちらを、どうぞ~!

―― 天翔る ――
著者は村山由佳(むらやま・ゆか)さん、2013年3月に発行されました。
『天翔る』は『あまかける』とお読みくださいね。
「あまかけるゥ?ッていうとォ~…」
「ぐるるるがるぅ?」(←訳:イカロスかなぁ?)
「あぽろんのォ、ばしゃッ?」
天の高所を疾走する太陽神アポロンの馬車、というと
熱々!のイメージがありますね。
盛夏、溶けてしまいそうなほどの熱を発する、
アポロンさん以外には御せぬ馬車と、
馬車を牽く馬たち――
ですが、
この御本の主人公さんは太陽神さまではなく、
ひとりの少女――人間です。
「ふァ~、にんげんッ♪」
「がるるぐっるぐる~」(←訳:なんかホッとする~)
岩舘まりも(いわだて・まりも)さんは、
小学校の五年生。
まりも、という名から連想されるのは毬藻ですね。
ころんとして可愛い、あのマリモ。
そう、まりもさんが住んでいるのは
毬藻の故郷・北海道です。
札幌の、或る町に、
お祖父さん、お祖母さん、そしてお父さんと、まりもさん、
仲良く暮らす四人家族でしたが……
試練が、まりもさんに襲いかかりました。
悲しいけれど、ヒトのちからではどうしようもない、
太陽神でさえも手を出すことの出来ぬ試練です。
けれど、苦境から、
まりもさんを救ってくれるものがあるとしたら、
いえ、いるとしたら?
「うむッ!
ここはァ、ほっかいどうゥ!」
「ぐるるるるがるるぐる!」(←訳:北海道にはアレがいる!)
北海道のアレ、で活字マニアの皆さまには
見当がつくでしょうか?
人気コミック『銀の匙』の愛読者さんならば、
もしや、とピンと来るかもしれませんね♪
そしてまた物語の後半部分では、
『銀の匙』にも描かれていない、
日本では殆ど馴染みのないスポーツが登場します。
「ひゃわわわッ! はじめてェきいたのでスよゥ!」
「ぐるぐるがるるぐるるるー!」(←訳:こういう競技があるんだー!)
私たち読み手に、
新鮮な驚きと衝撃をもたらしてくれるそのスポーツの只中へ、
のめりこんでゆくまりもさん。
応援してくれる周囲の人々とともに、
彼女が目指すところとは――?
「なにかがァ、かわるゥ??」
「がるるぐるぐる!」(←訳:変わりそうだね!)
出来るだけ予備知識なしでこの御本をで読んでいただきたくて、
今回の御紹介はとても言葉足らずなものになってしまいました。
どうか、活字マニアの皆さま、
物語の面白さ、素晴らしさを、
御自身で発見し、体感してみてください!
ぜひ!のおすすめ作品ですよ~♪