「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァ~! だいにんきィ~!」
「がるる!ぐるぐるがるるぐるるる!」(←訳:虎です!売り切れなんてスゴいね!)
こんにちは、ネーさです。
現在発売中の『an an』最新号は
福山雅治さんの表紙&特集で売り切れ店続出!だそうよ。
本日の読書タイムで御紹介いたしますのは
福山さんとはやや異なるタイプながらも
けっこうなハンサム……なのに
突拍子もないことを始めちゃった或る男性さんの手記です。
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― ぼくはお金を使わずに生きることにした ――
著者はマーク・ボイルさん、原著は2010年に、日本語版は2012年6月に発行されました。
英語原題は『THE MONEYLESS MAN A Year of Freeconomic Living』、
既にメディア等でボイルさんのニュースを
お聞き及びの方々もおられるでしょうが……
「びッくりィなァ、けつだんッ!」
「ぐぅるるるぅーがるる!」(←訳:チャレンジャーだねえ!)
題名に偽りなし。
著者・ボイルさんが決断したのは
《お金を使わずに生きること》。
「ほんきィなのかなッ??」
「がるるるっ?」(←訳:出来るのっ?)
アイルランドに生まれ、
大学卒業後は渡英して
オーガニック食品会社の運営にたずさわっていたというボイルさん、
お仕事は順調だったようですが、
御本人の弁によれば
《ぼくは疲れた》
のだそうです。
おカネがすべてを動かす生活を送ることに。
そして、決めました。
お金と決別しよう。
お金を使わず、生きてゆこう。
「むむむゥ~、むずかしそうッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:壁が高いよ!)
高い家賃を払う生活から、
古びたトレーラーハウスへ(トイレなし、バスシャワーなし)。
食料は山野で採集したり、
物々交換したり。
自作のストーブで調理をして、
ロウソクの灯りで読書。
車は使わず、徒歩、もしくは自転車で移動(ごくたまにヒッチハイク)。
「うわあああァ~…」
「がるるるゥ~…」
可能なのか?
と誰しもが危ぶむ《カネなし生活》。
ボイルさん自身、最初は四苦八苦し、
やがてはコツを体得して、
困難を克服してゆきます。
いえ、克服しているように見えますが……
実際には、
“ツッコミどころ満載”過ぎる、といいましょうか、
ギリギリだなあ~と心配になってしまう暮らしです。
病気になったらどうするの?
(幸いにもボイルさん、丈夫な質であるようです)
衣服は既製品?
インターネットは使っているの?
結局は経済社会と隔絶したわけじゃないのね?
そう批判する人もいますが、
寒くても、
つらい思いをしても
ただもう《カネなし生活》を敢行!
「やめないィのでスねェ~…」
「ぐるるがるぐるぐる?」(←訳:意外に快適なのかな?)
たっぷり論議を呼びそうな、
《カネなし生活》実践記。
おカネを使わずにヒトは生きてゆけるのか?
という大命題に興味津々の活字マニアさんは
ぜひ覗き見しちゃってください、ボイルさんのマネーレス暮らし!
「むむゥ~、これはァ~…」
「がるぐるるるるっ?」(←訳:真似できなそうっ?)
ふァ~! だいにんきィ~!」
「がるる!ぐるぐるがるるぐるるる!」(←訳:虎です!売り切れなんてスゴいね!)
こんにちは、ネーさです。
現在発売中の『an an』最新号は
福山雅治さんの表紙&特集で売り切れ店続出!だそうよ。
本日の読書タイムで御紹介いたしますのは
福山さんとはやや異なるタイプながらも
けっこうなハンサム……なのに
突拍子もないことを始めちゃった或る男性さんの手記です。
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― ぼくはお金を使わずに生きることにした ――
著者はマーク・ボイルさん、原著は2010年に、日本語版は2012年6月に発行されました。
英語原題は『THE MONEYLESS MAN A Year of Freeconomic Living』、
既にメディア等でボイルさんのニュースを
お聞き及びの方々もおられるでしょうが……
「びッくりィなァ、けつだんッ!」
「ぐぅるるるぅーがるる!」(←訳:チャレンジャーだねえ!)
題名に偽りなし。
著者・ボイルさんが決断したのは
《お金を使わずに生きること》。
「ほんきィなのかなッ??」
「がるるるっ?」(←訳:出来るのっ?)
アイルランドに生まれ、
大学卒業後は渡英して
オーガニック食品会社の運営にたずさわっていたというボイルさん、
お仕事は順調だったようですが、
御本人の弁によれば
《ぼくは疲れた》
のだそうです。
おカネがすべてを動かす生活を送ることに。
そして、決めました。
お金と決別しよう。
お金を使わず、生きてゆこう。
「むむむゥ~、むずかしそうッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:壁が高いよ!)
高い家賃を払う生活から、
古びたトレーラーハウスへ(トイレなし、バスシャワーなし)。
食料は山野で採集したり、
物々交換したり。
自作のストーブで調理をして、
ロウソクの灯りで読書。
車は使わず、徒歩、もしくは自転車で移動(ごくたまにヒッチハイク)。
「うわあああァ~…」
「がるるるゥ~…」
可能なのか?
と誰しもが危ぶむ《カネなし生活》。
ボイルさん自身、最初は四苦八苦し、
やがてはコツを体得して、
困難を克服してゆきます。
いえ、克服しているように見えますが……
実際には、
“ツッコミどころ満載”過ぎる、といいましょうか、
ギリギリだなあ~と心配になってしまう暮らしです。
病気になったらどうするの?
(幸いにもボイルさん、丈夫な質であるようです)
衣服は既製品?
インターネットは使っているの?
結局は経済社会と隔絶したわけじゃないのね?
そう批判する人もいますが、
寒くても、
つらい思いをしても
ただもう《カネなし生活》を敢行!
「やめないィのでスねェ~…」
「ぐるるがるぐるぐる?」(←訳:意外に快適なのかな?)
たっぷり論議を呼びそうな、
《カネなし生活》実践記。
おカネを使わずにヒトは生きてゆけるのか?
という大命題に興味津々の活字マニアさんは
ぜひ覗き見しちゃってください、ボイルさんのマネーレス暮らし!
「むむゥ~、これはァ~…」
「がるぐるるるるっ?」(←訳:真似できなそうっ?)