「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
きせつゥはァ~かしわもちィ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!鯉のぼりです!)
こんにちは、ネーさです。
青空高く鯉ちゃんたちが泳ぎはためく
連休後半戦の読書タイムは
お出掛け時にも活用できるこちらの御本を、
さあ、どうぞ~♪
―― MOA美術館 ――
監修・著者はMOA美術館の皆さん、2017年2月に発行されました。
関東圏にお住まいの方々は御存知かと思いますが、
MOA美術館といえば、熱海の――
「わきゃッ♪ あたみィ~!」
「ぐるがるるぐるる!」(←訳:いま人気の観光地!)
そうね、“昭和の人気観光地”であり、
一時期は衰退がウワサされたりもしたものの、
近年は完全復活!
駅周辺の再開発も進んで
ものすごく賑わっているという、
熱海。
その熱海の、JR熱海駅からバスで約7分ほどの、
相模湾を見渡す高台に
MOA(エム・オー・エー)美術館は建っています。
「ふァいッ! テディちゃ、しッてまスゥ!
おがたァこうりんッさんッ!」
「がるるぐる!」(←訳:国宝の屏風!)
ええ、御本の表紙にもなっている
尾形光琳さんの傑作『紅白梅図屏風』を収蔵していることで
アート好きさんから常に注目の的となっているこの美術館は、
2016~2017年にかけて大規模な改修が行われました。
改修の基本設計を担当したのは、
杉本博司さん。
大判カメラによる《海景》や《劇場》
《ポートレート》のシリーズ、
能舞台、神社など建築に関する制作でも知られる美術家さんの手で、
館内のロビーエリア、展示空間は
現代的なデザインに生まれ変わりました。
「うむゥ! このォ、ひかりィ!」
「ぐるがる!」(←訳:照明だね!)
世界中の美術館で、いま、
照明設備の見直しが進んでいるようですけれど、
杉本さんもやはり、
《光り》を重視しています。
本文6ページには、杉本さんの光りへのこだわりが著されていて、
室町時代の芸術家たちが目にした光りを、
美術館の内部に実現すべく、
最先端の光学技術を舞台裏に忍び込ませた、と
解説しておられますよ。
「さいしんのォ、ひかりがァ~」
「がるるぐるがるる!」(←訳:中世の美を照らす!)
御本の各章では、
MOA美術館が所蔵する
琳派を中心とする絵画作品、
日本と中国の仏教美術、
奈良から室町時代の古筆切を集めた書跡、
貴重な陶磁器のコレクションなどとともに
美術館を取り巻く四季の様子も
紹介されていて……
う~ん、きれいな海!
「ろけーしょんッ、さいこうゥでスゥ!」
「ぐるる~る!」(←訳:行きた~い!)
美術館のオフィシャルガイドブックとして、
また、日本美術の写真集としても楽しめるこの御本、
熱海へご旅行予定の方々は、
お出掛け前に手に取ってみてくださいね。
「うみのォ、ひかりィ~♪」
「がるるるぐる!」(←訳:美術館の光り!)
もちろん、
アート好きさん&杉本さんのファンさんも、
ぜひ、一読を♪
きせつゥはァ~かしわもちィ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!鯉のぼりです!)
こんにちは、ネーさです。
青空高く鯉ちゃんたちが泳ぎはためく
連休後半戦の読書タイムは
お出掛け時にも活用できるこちらの御本を、
さあ、どうぞ~♪
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―― MOA美術館 ――
監修・著者はMOA美術館の皆さん、2017年2月に発行されました。
関東圏にお住まいの方々は御存知かと思いますが、
MOA美術館といえば、熱海の――
「わきゃッ♪ あたみィ~!」
「ぐるがるるぐるる!」(←訳:いま人気の観光地!)
そうね、“昭和の人気観光地”であり、
一時期は衰退がウワサされたりもしたものの、
近年は完全復活!
駅周辺の再開発も進んで
ものすごく賑わっているという、
熱海。
その熱海の、JR熱海駅からバスで約7分ほどの、
相模湾を見渡す高台に
MOA(エム・オー・エー)美術館は建っています。
「ふァいッ! テディちゃ、しッてまスゥ!
おがたァこうりんッさんッ!」
「がるるぐる!」(←訳:国宝の屏風!)
ええ、御本の表紙にもなっている
尾形光琳さんの傑作『紅白梅図屏風』を収蔵していることで
アート好きさんから常に注目の的となっているこの美術館は、
2016~2017年にかけて大規模な改修が行われました。
改修の基本設計を担当したのは、
杉本博司さん。
大判カメラによる《海景》や《劇場》
《ポートレート》のシリーズ、
能舞台、神社など建築に関する制作でも知られる美術家さんの手で、
館内のロビーエリア、展示空間は
現代的なデザインに生まれ変わりました。
「うむゥ! このォ、ひかりィ!」
「ぐるがる!」(←訳:照明だね!)
世界中の美術館で、いま、
照明設備の見直しが進んでいるようですけれど、
杉本さんもやはり、
《光り》を重視しています。
本文6ページには、杉本さんの光りへのこだわりが著されていて、
室町時代の芸術家たちが目にした光りを、
美術館の内部に実現すべく、
最先端の光学技術を舞台裏に忍び込ませた、と
解説しておられますよ。
「さいしんのォ、ひかりがァ~」
「がるるぐるがるる!」(←訳:中世の美を照らす!)
御本の各章では、
MOA美術館が所蔵する
琳派を中心とする絵画作品、
日本と中国の仏教美術、
奈良から室町時代の古筆切を集めた書跡、
貴重な陶磁器のコレクションなどとともに
美術館を取り巻く四季の様子も
紹介されていて……
う~ん、きれいな海!
「ろけーしょんッ、さいこうゥでスゥ!」
「ぐるる~る!」(←訳:行きた~い!)
美術館のオフィシャルガイドブックとして、
また、日本美術の写真集としても楽しめるこの御本、
熱海へご旅行予定の方々は、
お出掛け前に手に取ってみてくださいね。
「うみのォ、ひかりィ~♪」
「がるるるぐる!」(←訳:美術館の光り!)
もちろん、
アート好きさん&杉本さんのファンさんも、
ぜひ、一読を♪