「こんにちわッ、テディちゃでス!
しんりょくゥ、まぶしすぎィなのでスゥ!」
「がるる!ぐるがるるる!」(←訳:虎です!五月だからね!)
こんにちは、ネーさです。
南関東ではそろそろ藤の季節が終わり、
一年で最もバラが美しいシーズンが訪れようとしています。
本日の読書タイムも、
花・花・花の御本を、さあ、どうぞ~♪
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―― ときめく花図鑑 ――
文は中村文さん、写真は水野克比古さん、監修は多田妙恵子さん、
2017年2月に発行されました。
山と渓谷社さんから刊行されている《ときめく図鑑》シリーズは、
『ときめくカエル図鑑』『ときめくコケ図鑑』
『ときめく縄文図鑑』など、
ユニークなテーマの図鑑として評判ですが――
「このォごほんはァ、おはなッ♪」
「ぐるがるぐるるるー!」(←訳:安心して読めるよー!)
はい、両生類や爬虫類アレルギーの方々、
リラックスしてくださいな。
この御本のテーマは『花』です。
『カエル』ではありません。
そして、美しい花たちのお写真が多数!
「ぶんしょうゥもォ~」
「がるぅる!」(←訳:オシャレ!)
《花の記憶》
《花の物語》
《花の生態学》
《華麗なるバラの世界》
《そして人は花を》
と、五つのストーリーで構成された本文の、
《華麗なるバラの世界》では
ええ、バラ好きさんはワクワクさせられることでしょう。
人類にとって
バラ科の植物がいかに大きな意味を持つものなのか、
どれほど愛されてきたのか、
じんわりと伝わってきます……
「うめもォ、さくらもォ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:バラ科です!)
「もももォ、あんずもォ!」
古代のギリシアやローマの時代、
中国でも、オリエントの地でも、
バラの花は愛され、大切にされてきました。
日本では『そうび』『しょうび』の名で
歌に詠まれていますけれど、
絵画(日本画)では『薔薇』と表記されることが多い、かな?
「かおりィ、よしッ♪」
「がるるぐる!」(←訳:精油も良品!)
おっと、ついついバラに注目してしまいましたが、
バラ以外のお花も紹介されていますよ。
《花の物語》の章では、
ウメ、サンシュユ、コブシ、モクレン、サクラ、
モモ、ボケ、ヤマブキ、ボタン、シャクヤク……と
私たちもよく目にする花たちのプロフィールが
短くも鮮烈に綴られています。
「もうすぐゥ、さくのはァ~」
「ぐるるる!」(←訳:アジサイ!)
花と人のかかわりに想いを馳せたいのなら、
本文8ページの
《人と花とおもかげと》がおすすめです。
『日本と花』と聞いて思い出す五人、として
ここで挙げられているのは、
植物学者の牧野富太郎さん、
千利休さん、
徳川家康さん、
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトさん、
シャルル・マルタン・エミール・ガレさん。
「ふァ? いえやすゥさんッ?」
「がるぐるっ?」(←訳:なぜまたっ?)
タヌキ親爺なんてディスられちゃう家康さん、
江戸城内に『御花畑』を作っておられたそうな。
もしかしたら、
江戸時代に園芸文化が興隆したのも
家康さんのおかげ、なのかも?
「たぬきィおじさんさんがッ?」
「ぐるがるる!」(←訳:お花愛好家!)
花たちのお写真を眺めて楽しい&
花にまつわるエピソードを読んでも楽しい
五月の読書タイムに最適最上の花図鑑を、
皆さま、ぜひ、手に取ってみてくださいな♪
しんりょくゥ、まぶしすぎィなのでスゥ!」
「がるる!ぐるがるるる!」(←訳:虎です!五月だからね!)
こんにちは、ネーさです。
南関東ではそろそろ藤の季節が終わり、
一年で最もバラが美しいシーズンが訪れようとしています。
本日の読書タイムも、
花・花・花の御本を、さあ、どうぞ~♪

―― ときめく花図鑑 ――
文は中村文さん、写真は水野克比古さん、監修は多田妙恵子さん、
2017年2月に発行されました。
山と渓谷社さんから刊行されている《ときめく図鑑》シリーズは、
『ときめくカエル図鑑』『ときめくコケ図鑑』
『ときめく縄文図鑑』など、
ユニークなテーマの図鑑として評判ですが――
「このォごほんはァ、おはなッ♪」
「ぐるがるぐるるるー!」(←訳:安心して読めるよー!)
はい、両生類や爬虫類アレルギーの方々、
リラックスしてくださいな。
この御本のテーマは『花』です。
『カエル』ではありません。
そして、美しい花たちのお写真が多数!
「ぶんしょうゥもォ~」
「がるぅる!」(←訳:オシャレ!)
《花の記憶》
《花の物語》
《花の生態学》
《華麗なるバラの世界》
《そして人は花を》
と、五つのストーリーで構成された本文の、
《華麗なるバラの世界》では
ええ、バラ好きさんはワクワクさせられることでしょう。
人類にとって
バラ科の植物がいかに大きな意味を持つものなのか、
どれほど愛されてきたのか、
じんわりと伝わってきます……
「うめもォ、さくらもォ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:バラ科です!)
「もももォ、あんずもォ!」
古代のギリシアやローマの時代、
中国でも、オリエントの地でも、
バラの花は愛され、大切にされてきました。
日本では『そうび』『しょうび』の名で
歌に詠まれていますけれど、
絵画(日本画)では『薔薇』と表記されることが多い、かな?
「かおりィ、よしッ♪」
「がるるぐる!」(←訳:精油も良品!)
おっと、ついついバラに注目してしまいましたが、
バラ以外のお花も紹介されていますよ。
《花の物語》の章では、
ウメ、サンシュユ、コブシ、モクレン、サクラ、
モモ、ボケ、ヤマブキ、ボタン、シャクヤク……と
私たちもよく目にする花たちのプロフィールが
短くも鮮烈に綴られています。
「もうすぐゥ、さくのはァ~」
「ぐるるる!」(←訳:アジサイ!)
花と人のかかわりに想いを馳せたいのなら、
本文8ページの
《人と花とおもかげと》がおすすめです。
『日本と花』と聞いて思い出す五人、として
ここで挙げられているのは、
植物学者の牧野富太郎さん、
千利休さん、
徳川家康さん、
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトさん、
シャルル・マルタン・エミール・ガレさん。
「ふァ? いえやすゥさんッ?」
「がるぐるっ?」(←訳:なぜまたっ?)
タヌキ親爺なんてディスられちゃう家康さん、
江戸城内に『御花畑』を作っておられたそうな。
もしかしたら、
江戸時代に園芸文化が興隆したのも
家康さんのおかげ、なのかも?
「たぬきィおじさんさんがッ?」
「ぐるがるる!」(←訳:お花愛好家!)
花たちのお写真を眺めて楽しい&
花にまつわるエピソードを読んでも楽しい
五月の読書タイムに最適最上の花図鑑を、
皆さま、ぜひ、手に取ってみてくださいな♪