テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 驚異の緻密画! ―

2017-05-24 21:49:15 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 えッとォ、こんしゅうまつゥのォ、いべんとォはァ~…」
「がるる!ぐーるーるがるる!」(←訳:虎です!ダービーがあるよ!)

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、今度の日曜日はダービーの開催日ですね。
 私ネーさ、馬券を買ったことはなくて買う予定もありませんが、
 ちょっと研究してみようかしら♪
 では、本日は読書をお休みしてウマのお話、じゃなくて、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
   
  



             ―― 池田学 展 ――



 石川県金沢市の金沢21世紀美術館にて、
 会期は2017年4月8日~7月9日(月曜休館)、
 『IKEDA Manabu: The Pen ―― Condensed Universe ――』と英語題名が、
 『――凝縮の宇宙――』と日本語副題が付されています。

「ここッ、こまかァ~いィ!」
「ぐるるる!」(←訳:細密画だ!)

  

 現在、モダンアートを中心とする展示と企画展で大人気の美術館、
 金沢21世紀美術館では、
 池田学(いけだ・まなぶ)さんの展覧会が開催されています。

 ペンを主な画材として作品を制作しておられる
 池田学さん(1973~)は、
 “一日に握りこぶしほどの面積しか描くことができない”という、
 超絶細密な画風の作家さんです。

「むむゥ! むしめがねェ、ほしくなりまスゥ!」
「がるるるぅ……!」(←訳:スゴイなぁ……!)

 確か以前に、北野猛さんのアート系TV番組で特集されて
 大きな反響を呼んだ池田さん、
 最新作は、こちらの↓
 
  

 『誕生』(2013~2016)。

 米国ウィスコンシン州のチェゼン美術館の滞在制作プログラムにより
 3年に渡って制作されたこの新作と、
 『巌ノ王』
 『興亡史』
 『予兆』
 チラシ(フライヤー)表面に仕様されている『再生』など、
 池田さんの主要作品が一興に公開されるこの展覧会は、
 初の大規模な個展でもあります。

「かなざわァとォ、とうきょうゥ……!」
「ぐるるる~…」(←訳:遠いけど~…)
「みにィゆきたいィでスゥ!」

 細密画好きなアートマニアさんは、
 ぜひ、新幹線で、特急列車で、お車で、
 金沢21世紀美術館へ、お出掛けを♪




    さあ、ここで、冷菓なオマケ画像を、またも!
   
    『グリコ』さんの
    《牧場しぼり》バニラとラムレーズンは、
    おお、想像以上に本格的なラムレーズン?
    「ぱくぱくゥでス!」
    「がるるるぐる!」(←訳:おかわり所望!)
    どちらもそれぞれに美味しいので、
    食べ比べてみるのもおすすめですよ~♪

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする