テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

絵と文字を、古き書物で。

2017-05-10 22:08:59 | ミュゼ
「こんにちわァ、テディちゃでスー!
 きゃッほゥ! しょうりィ、しましたァ!!」
「がるる!ぐるるがるるー!」(←訳:虎です!決勝にGOだー!)

 こんにちはっ、ネーさですっ!
 ユヴェントスやりました!
 チャンピオンズリーグ準決勝を勝ち抜き、決勝へ!!
 選手の皆さんスタッフの皆さん、ありがとうー!
 こころ晴れ晴れな一日の締めくくりは、
 読書をスパっとサボることにして
 ↓こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪
 
  



          ―― 挿絵本の楽しみ ――



 東京都世田谷区の静嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)美術館にて、
 会期は2017年4月15日~5月28日(月曜休館)、
 『~響き合う文字と絵の世界~』と副題が付されています。

 読書をサボると申し上げましたけど、
 ええ、実際には、
 少なからず読書と縁がある企画展なんですね、こちらは。

「ふるゥ~いッ、ほんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:アジアの本だね!)
 
  

 この展覧会では、
 中国の明・清時代(14世紀半ば~20世紀初め)、
 日本の江戸時代(17~19世紀半ば)
 に作られた本の中から、
 解説書・記録類・物語など
 多彩な挿絵本を選び、
 その時代背景とともに紹介してゆきます。

 展示は、大きく、

 Ⅰ《神仏をめぐる挿絵》
 Ⅱ《辞書・参考書をめぐる挿絵》
 Ⅲ《解説する挿絵》
 Ⅳ《記録する挿絵》
 Ⅴ《物語る挿絵》

 という五つのパートから構成されているんですが、
 今回は特別に――

「おおッ?」
「がるぅ!」

  

 渡辺崋山さんの『芸妓図』(江戸・天保9年/1838年)も
 公開されています!

 重要文化財であるこの作品が、
 いえ、渡辺崋山さんの作品が公開されるのは
 けっこう珍しいことなので、
 江戸アート好きな方々は
 チャンスを逃さないでくださいね。

「ほかにもォ、きちょうなァさくひんッ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:多数なのです!)

 この週末の5月13日には講演会、
 5月20日と25日には列品解説も予定されています。
 美術館HPで詳細を御確認の上、
 皆さま、たのしいアート散歩へお出掛けを♪




    ではここで、オマケ画像も、どうぞ~♪
   
    『明治』さんの
    《THE Chocolate 深遠なる旨味 Matcha》は、
    カカオ58%の抹茶味タブレットチョコレートです。
    お酒がダメな私ネーさ、
    ユーヴェが勝っても祝杯をあげることは
    ちょっと無理なんですけれどもね、
    代わりに祝ショコラをパクリ!
   「あまさァ、ひかえめェ!」
   「がるるるぐるるる!」(←訳:抹茶味も奥床しく!)
    ショコラマニアさんに、おすすめです♪
    

    
コメント
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