「こんにちわッ、テディちゃでス!
うぎゃッ! くッつくゥ~!」
「がるる!ぐるるるる~!」(←訳:虎です!剥がれない~!)
こんにちは、ネーさです。
いやもうぅ、DIYしようかと瞬間接着剤を手にしてみたら、
接着剤が指にくっついてしまい、エラいことに……!
もう当分DIYはいいや~向いてないんだわ~と諦めの境地から、
さあ、すっぱり立ち直るためにも、
本日の読書タイムはアグレッシブに!こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 007 逆襲のトリガー ――
著者はアンソニー・ホロヴィッツさん、
原著は2015年に、日本語版は2017年3月に発行されました。
新たな《007》の物語、
イアン・フレミング財団公認の“ボンド”ストーリーは、
ええ、呆気にとられるほどアグレッシブー!
「むゥ? どこがァ?」
「ぐるるるがるるるるぐるぅ?」(←訳:いつものボンドさんでしょ?)
コードネーム《007》――
英国秘密情報部(MI6)00部門(ダブルオーセクション)諜報員、
ジェームズ・ボンドさん。
多くの方々は、ボンドさんの名を聞いて、
映画のボンドさんを思い浮かべることでしょう。
活字マニアの、
つまりイアン・フレミングさんの原作作品を読んでいる方々も、
スクリーンでボンドさんを演じた俳優さんたちの顔を、
完全に無視するわけにはいきませんね。
そうして、この『逆襲のトリガー』を手にしたなら……
イメージせずにはいられないボンド役の俳優さんは……
「あのおかたァ、でスねッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:功労者だよね!)
ショーン・コネリーさんの、
小粋なタキシード姿。
颯爽としたスーツ姿。
「ふァいッ! もッちろんッ!」
「ぐるるーがる!」(←訳:コネリーさん!)
うん?なぜコネリーさんなんだ?
なぜロジャー・ムーアさんや
現ボンド役のD・クレイグさんじゃないんだ?という疑問には、
こうお答えしましょう。
物語の舞台は……1960年代。
「ろしあァ、まだァありませんッ!」
「がるぐるるる!」(←訳:ソ連だもんね!)
50年前。
それは、ソヴィエト連邦が未だ健在の時代です。
米国とソ連が、冷戦真っ最中の時代です。
携帯電話はなく、
デジタルカメラもなく、
ゲーム機もPCもない時代です。
そしてまた、
ソユーズだのアポロ計画だのが進行中であった時代でもあります。
「げつめんにィ、いちばんのりィ!」
「ぐるるがる!」(←訳:宇宙に進出!)
米ソの両陣営がテクノロジーの絶対を信じ、
競争を繰り広げている一端で、
《007》もまた競争に身を投じる事態となりました。
狭い運転席と、
目もくらむようなスピード、
エンジンの轟音。
上司Mさんに、
ボンドさんはニュルブルクリンクで行われる
カーレースに出場を命じられたのです。
「ええッ? きけんッでスよゥ!」
「がるるぐーるる!」(←訳:最難関レースだ!)
最難関であろうと
ソ連のスパイによる罠が待っていようと、
ボンドさんは闘わねばなりません。
誰と?
何と?
それを知るには、
まずニュブルクリンクへ――
「さいしんのォ、ましんとォともにィ!」
「ぐるるるがるるるる!」(←訳:出来れば勝ちたいね!)
奇妙な命令は、
ボンドさんにどんな世界を体験させるのか――
『ゴールドフィンガー』の後日譚としれ設定されたこの物語は、
S・コネリーさんファンの方々に、
初期スタイルのボンドが好き!という御方におすすめです。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
うぎゃッ! くッつくゥ~!」
「がるる!ぐるるるる~!」(←訳:虎です!剥がれない~!)
こんにちは、ネーさです。
いやもうぅ、DIYしようかと瞬間接着剤を手にしてみたら、
接着剤が指にくっついてしまい、エラいことに……!
もう当分DIYはいいや~向いてないんだわ~と諦めの境地から、
さあ、すっぱり立ち直るためにも、
本日の読書タイムはアグレッシブに!こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 007 逆襲のトリガー ――
著者はアンソニー・ホロヴィッツさん、
原著は2015年に、日本語版は2017年3月に発行されました。
新たな《007》の物語、
イアン・フレミング財団公認の“ボンド”ストーリーは、
ええ、呆気にとられるほどアグレッシブー!
「むゥ? どこがァ?」
「ぐるるるがるるるるぐるぅ?」(←訳:いつものボンドさんでしょ?)
コードネーム《007》――
英国秘密情報部(MI6)00部門(ダブルオーセクション)諜報員、
ジェームズ・ボンドさん。
多くの方々は、ボンドさんの名を聞いて、
映画のボンドさんを思い浮かべることでしょう。
活字マニアの、
つまりイアン・フレミングさんの原作作品を読んでいる方々も、
スクリーンでボンドさんを演じた俳優さんたちの顔を、
完全に無視するわけにはいきませんね。
そうして、この『逆襲のトリガー』を手にしたなら……
イメージせずにはいられないボンド役の俳優さんは……
「あのおかたァ、でスねッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:功労者だよね!)
ショーン・コネリーさんの、
小粋なタキシード姿。
颯爽としたスーツ姿。
「ふァいッ! もッちろんッ!」
「ぐるるーがる!」(←訳:コネリーさん!)
うん?なぜコネリーさんなんだ?
なぜロジャー・ムーアさんや
現ボンド役のD・クレイグさんじゃないんだ?という疑問には、
こうお答えしましょう。
物語の舞台は……1960年代。
「ろしあァ、まだァありませんッ!」
「がるぐるるる!」(←訳:ソ連だもんね!)
50年前。
それは、ソヴィエト連邦が未だ健在の時代です。
米国とソ連が、冷戦真っ最中の時代です。
携帯電話はなく、
デジタルカメラもなく、
ゲーム機もPCもない時代です。
そしてまた、
ソユーズだのアポロ計画だのが進行中であった時代でもあります。
「げつめんにィ、いちばんのりィ!」
「ぐるるがる!」(←訳:宇宙に進出!)
米ソの両陣営がテクノロジーの絶対を信じ、
競争を繰り広げている一端で、
《007》もまた競争に身を投じる事態となりました。
狭い運転席と、
目もくらむようなスピード、
エンジンの轟音。
上司Mさんに、
ボンドさんはニュルブルクリンクで行われる
カーレースに出場を命じられたのです。
「ええッ? きけんッでスよゥ!」
「がるるぐーるる!」(←訳:最難関レースだ!)
最難関であろうと
ソ連のスパイによる罠が待っていようと、
ボンドさんは闘わねばなりません。
誰と?
何と?
それを知るには、
まずニュブルクリンクへ――
「さいしんのォ、ましんとォともにィ!」
「ぐるるるがるるるる!」(←訳:出来れば勝ちたいね!)
奇妙な命令は、
ボンドさんにどんな世界を体験させるのか――
『ゴールドフィンガー』の後日譚としれ設定されたこの物語は、
S・コネリーさんファンの方々に、
初期スタイルのボンドが好き!という御方におすすめです。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪