「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
きょうふのォ、あまやどりィ~!」
「がるる!ぐるるるがるっ!」(←訳:虎です!カミナリ怖いっ!)
こんにちは、ネーさです。
今日のような突然の大雨に襲われたとき、
この子たちはどうしているのかなぁ……
本日の読書タイムは、そんな風にしんみりしてしまう
写真集を御紹介いたしますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪
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―― 世界のねこみち ――
著者は岩合光昭(いわごう・みつあき)さん、2017年4月に発行されました。
はい! もはや説明の必要もなし、と言えましょうか。
《猫フォト》といえば、この御方!
クオリティは保証付き!
日本はもとより世界中のニャンコに好かれる写真家・岩合さんの、
ニャンコ写真集です。
「みんなァ、のらにゃんこォなのにィ~!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:モデル猫みたいだ!)
そうね、そこが岩合さんのお写真の
特徴の一つ、なのでしょうか。
被写体となっているのは、
首輪を着けたニャンコちゃんもいるのですけれど、
圧倒的に野良ニャンコ、
もしくは飼われていても家の内も外も気ままに出歩く、
“自由”なネコちゃんたちが大勢を占めています。
なので、人間に対してどうしても警戒を解かず、
距離を取りたがるはずのニャンコたちが、
岩合さんのレンズの前では、
なぜか、リラックス~♪
「のどかァでス~♪」
「がるるる~♪」(←訳:ユルいね~♪)
この御本に登場するニャンコたちは、
ヨーロッパ、
中東・アフリア、
南北アメリカ、
オセアニア、
アジア、のニャンコたちです。
仔猫もいれば、大人なニャンコも。
『魔女宅』のジジくんみたいに真っ黒な子もいて、
短毛種もいれば、長毛種もいて。
赤茶系のトラちゃん、
キジトラちゃんも、三毛ちゃんも、
ハチワレ模様の子もいる――
お写真の背景がイタリアだったり、
イスタンブールのモスクでなかったら、
あら?この子って日本のこ?と間違えてしまうくらい、
どの子もグローバルなルックスをしています。
「それにしてもォ~…!」
「がる!」(←訳:遠い!)
アフリカ大陸の東に浮かぶ、
マダガスカル島。
そんな遠いところへ、
岩合さんはネコたちを撮りに行く。
ヴェネツィアの細い路地で、
岩合さんの視線が捕えるのは、
ゴンドラではなく、
キオスクの新聞の束にもたれるネコ。
エクアドルのサンタクルス島では、
イグアナとにらめっこするトラネコを。
ハワイでは、サーファーになるネコも発見し。
「ちきゅうッてェ~?」
「ぐるるがっる?」(←訳:猫の星だった?)
御本の巻末には、
『岩合さんの撮影に一日密着!』
というコーナーもあり、
読み手はほのぼのさせられます。
日々のすべてをニャンコ撮影に捧げる、
ニャンコとの佳き出会いを求めて、
歩く、歩く……
「にゃんこォまいすたァー!」
「がるるぐる!」(←訳:猫撮り職人!)
出歩きもままならない季節には、
ちょっと羨ましくも、
時には心配にもなってしまう、
外猫たちの、門も扉も、屋根も塀もない、
自由の天地。
ネコ写真好きな御方におすすめの、
少~し肩の力を抜きたい御方にもおすすめの、
《ねこみち》の一瞬。
本屋さんの写真本(ペット本?)コーナーで、
皆さま、ぜひ♪
きょうふのォ、あまやどりィ~!」
「がるる!ぐるるるがるっ!」(←訳:虎です!カミナリ怖いっ!)
こんにちは、ネーさです。
今日のような突然の大雨に襲われたとき、
この子たちはどうしているのかなぁ……
本日の読書タイムは、そんな風にしんみりしてしまう
写真集を御紹介いたしますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 世界のねこみち ――
著者は岩合光昭(いわごう・みつあき)さん、2017年4月に発行されました。
はい! もはや説明の必要もなし、と言えましょうか。
《猫フォト》といえば、この御方!
クオリティは保証付き!
日本はもとより世界中のニャンコに好かれる写真家・岩合さんの、
ニャンコ写真集です。
「みんなァ、のらにゃんこォなのにィ~!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:モデル猫みたいだ!)
そうね、そこが岩合さんのお写真の
特徴の一つ、なのでしょうか。
被写体となっているのは、
首輪を着けたニャンコちゃんもいるのですけれど、
圧倒的に野良ニャンコ、
もしくは飼われていても家の内も外も気ままに出歩く、
“自由”なネコちゃんたちが大勢を占めています。
なので、人間に対してどうしても警戒を解かず、
距離を取りたがるはずのニャンコたちが、
岩合さんのレンズの前では、
なぜか、リラックス~♪
「のどかァでス~♪」
「がるるる~♪」(←訳:ユルいね~♪)
この御本に登場するニャンコたちは、
ヨーロッパ、
中東・アフリア、
南北アメリカ、
オセアニア、
アジア、のニャンコたちです。
仔猫もいれば、大人なニャンコも。
『魔女宅』のジジくんみたいに真っ黒な子もいて、
短毛種もいれば、長毛種もいて。
赤茶系のトラちゃん、
キジトラちゃんも、三毛ちゃんも、
ハチワレ模様の子もいる――
お写真の背景がイタリアだったり、
イスタンブールのモスクでなかったら、
あら?この子って日本のこ?と間違えてしまうくらい、
どの子もグローバルなルックスをしています。
「それにしてもォ~…!」
「がる!」(←訳:遠い!)
アフリカ大陸の東に浮かぶ、
マダガスカル島。
そんな遠いところへ、
岩合さんはネコたちを撮りに行く。
ヴェネツィアの細い路地で、
岩合さんの視線が捕えるのは、
ゴンドラではなく、
キオスクの新聞の束にもたれるネコ。
エクアドルのサンタクルス島では、
イグアナとにらめっこするトラネコを。
ハワイでは、サーファーになるネコも発見し。
「ちきゅうッてェ~?」
「ぐるるがっる?」(←訳:猫の星だった?)
御本の巻末には、
『岩合さんの撮影に一日密着!』
というコーナーもあり、
読み手はほのぼのさせられます。
日々のすべてをニャンコ撮影に捧げる、
ニャンコとの佳き出会いを求めて、
歩く、歩く……
「にゃんこォまいすたァー!」
「がるるぐる!」(←訳:猫撮り職人!)
出歩きもままならない季節には、
ちょっと羨ましくも、
時には心配にもなってしまう、
外猫たちの、門も扉も、屋根も塀もない、
自由の天地。
ネコ写真好きな御方におすすめの、
少~し肩の力を抜きたい御方にもおすすめの、
《ねこみち》の一瞬。
本屋さんの写真本(ペット本?)コーナーで、
皆さま、ぜひ♪