「こんにちわッ、テディちゃでス!
きょうゥはァ~なごしのォはらえッ、なのでス!」
「がるる!ぐっるるるるるるるる!」(←訳:虎です!祓っていただきました!)
こんにちは、ネーさです。
今日6月30日は《夏越の祓》ですね。
私たちも地元の神社さんでの祭礼に参加し、
半年間の穢れを祓っていただきましたよ。
スッキリした気持ちでお送りする6月最後の読書タイムは、
さあ、こちらの大型MOOK本を、どうぞ~♪
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―― Casa BRUTUS 特別編集 世界のベストミュージアム ――
編者はCasa BRUTUS 編集部の皆さん、2017年4月に発行されました。
『THE VERY BEST OF MUSEUMS』と英語題名が付されています。
以前に御紹介しました
『Casa BRUTUS 特別編集 死ぬまでに見ておくべき100の建築』
と同じく、
雑誌『Casa BRUTUS』さんから生まれたこの
『世界のベストミュージアム』は――
「とんがッてまスゥ!」
「ぐるるがっるるる!」(←訳:守りに入ってない!)
そうなのよね、
世界のベスト、と名乗るからには、
欧米の首都もしくは大都市の、
物凄い作品所蔵数の美術館がビシバシっと選ばれてる!
……と予想していたんですけれども、
確かに、ルーブル美術館やメトロポリタン美術館など
有名大手なミュゼが選ばれてはいるんですけれども。
「ないィ??」
「がるる!」(←訳:ないね!)
ロンドンのナショナル・ギャラリーが、
パリのオルセーが、
それにローマのヴァチカン美術館も、選外になってるわ!
って、つまり、
名作を所蔵してたり、
内容が充実してるだけじゃ
《ベストミュージアム》の仲間には入れてもらえない、のね?
「どうやらァ~」
「ぐるるがる!」(←訳:外観も大事!)
内容が良いのは当然。
外観もキレイな器量良しで、
展示方法もオシャレで、
周囲の環境もカッコよくありたい。
そんな意図から、
いえ、冒険と挑戦の思いから選び出されたためか、
ええっ?とびっくりさせられるようなミュージアムも
この御本の中には収録されています。
ノルウェーの
《ステイルネセ・メモリアル》は
魔女裁判の犠牲者に捧ぐ建築の碑?
「まじょさいばんッ??」
「がるるぐるる?」(←訳:最北の海辺に?)
フランスの国立美術館《ポンピドゥー・センター》の新館は、
日本人建築家の坂 茂さんによる、
“うにゅ”っとしたデザイン!
「かーぶッ、してまス!」
「ぐるるがる!」(←訳:波打つ屋根!)
日本国内の美術館もチャレンジ度ではいい勝負ですよ。
藤森照信さんが手がけたモザイクタイルの博物館、
岐阜県の《多治見モザイクタイルミュージアム》。
横尾忠則さんの作品が集結する
香川県の《豊島横尾館》。
庭やエントランスに配されたカラフルなオブジェがめっちゃ可愛い
青森県の《十和田市現代美術館》。
「ひゃァ! これはッ♪」
「がるるる~る!」(←訳:面白楽し~い!)
このヘンテコな外観の内側には、展示室には、
どれほど奇にして怪な《美》が
訪問者を待っているのか――
アート好きさんはもちろん、
写真好きさん、建築好きさんにもおすすめの御本です。
解説文やコラムもすばらしいので、
活字マニアの皆さま、
ぜひ、一読を~♪
きょうゥはァ~なごしのォはらえッ、なのでス!」
「がるる!ぐっるるるるるるるる!」(←訳:虎です!祓っていただきました!)
こんにちは、ネーさです。
今日6月30日は《夏越の祓》ですね。
私たちも地元の神社さんでの祭礼に参加し、
半年間の穢れを祓っていただきましたよ。
スッキリした気持ちでお送りする6月最後の読書タイムは、
さあ、こちらの大型MOOK本を、どうぞ~♪

―― Casa BRUTUS 特別編集 世界のベストミュージアム ――
編者はCasa BRUTUS 編集部の皆さん、2017年4月に発行されました。
『THE VERY BEST OF MUSEUMS』と英語題名が付されています。
以前に御紹介しました
『Casa BRUTUS 特別編集 死ぬまでに見ておくべき100の建築』
と同じく、
雑誌『Casa BRUTUS』さんから生まれたこの
『世界のベストミュージアム』は――
「とんがッてまスゥ!」
「ぐるるがっるるる!」(←訳:守りに入ってない!)
そうなのよね、
世界のベスト、と名乗るからには、
欧米の首都もしくは大都市の、
物凄い作品所蔵数の美術館がビシバシっと選ばれてる!
……と予想していたんですけれども、
確かに、ルーブル美術館やメトロポリタン美術館など
有名大手なミュゼが選ばれてはいるんですけれども。
「ないィ??」
「がるる!」(←訳:ないね!)
ロンドンのナショナル・ギャラリーが、
パリのオルセーが、
それにローマのヴァチカン美術館も、選外になってるわ!
って、つまり、
名作を所蔵してたり、
内容が充実してるだけじゃ
《ベストミュージアム》の仲間には入れてもらえない、のね?
「どうやらァ~」
「ぐるるがる!」(←訳:外観も大事!)
内容が良いのは当然。
外観もキレイな器量良しで、
展示方法もオシャレで、
周囲の環境もカッコよくありたい。
そんな意図から、
いえ、冒険と挑戦の思いから選び出されたためか、
ええっ?とびっくりさせられるようなミュージアムも
この御本の中には収録されています。
ノルウェーの
《ステイルネセ・メモリアル》は
魔女裁判の犠牲者に捧ぐ建築の碑?
「まじょさいばんッ??」
「がるるぐるる?」(←訳:最北の海辺に?)
フランスの国立美術館《ポンピドゥー・センター》の新館は、
日本人建築家の坂 茂さんによる、
“うにゅ”っとしたデザイン!
「かーぶッ、してまス!」
「ぐるるがる!」(←訳:波打つ屋根!)
日本国内の美術館もチャレンジ度ではいい勝負ですよ。
藤森照信さんが手がけたモザイクタイルの博物館、
岐阜県の《多治見モザイクタイルミュージアム》。
横尾忠則さんの作品が集結する
香川県の《豊島横尾館》。
庭やエントランスに配されたカラフルなオブジェがめっちゃ可愛い
青森県の《十和田市現代美術館》。
「ひゃァ! これはッ♪」
「がるるる~る!」(←訳:面白楽し~い!)
このヘンテコな外観の内側には、展示室には、
どれほど奇にして怪な《美》が
訪問者を待っているのか――
アート好きさんはもちろん、
写真好きさん、建築好きさんにもおすすめの御本です。
解説文やコラムもすばらしいので、
活字マニアの皆さま、
ぜひ、一読を~♪