テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

座り心地、あたたか?

2017-12-16 21:58:21 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 おかたづけェ~あるあるゥッ?」
「がるる!ぐるるるる~?」(←訳:虎です!皆やるよね~?)

 こんにちは、ネーさです。
 はーい、やっちまいましたよ。
 少し時間があるから本棚の整頓を、とバタバタしていたら、
 あらっ?こんなところに大々好きな漫画が♪
 ……で、ふと気付けば30分も過ぎていて。

「ふうゥ~…」
「ぐる~…」

 えーと、お片付けは明日から改めて頑張りまーす。
 さあでは、週末の本日は、読書をサボって
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



          ―― デンマーク・デザイン ――



 東京・新宿の東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館にて、
 会期は2017年11月23日~12月27日(月曜休館、ただし12/25は開館)、
 『快適でモダン。伝統と機能美。ヒュゲを愛する、暮らしのかたち。』
 と副題が付されています。

「ひゅげェ??」
「ぐぅるっるがぅる?」(↓訳:ヒュゲってなぁに?)

 ヒュゲ、もしくはヒュッゲというのは、

   “温かな居心地の良い雰囲気”

 を意味するデンマーク語なのだそうです。
 
 《世界で最も幸福な国》として知られるデンマークの人々は、
 なるほどね、ヒュゲが生活のテーマなのね。
 
  

 そして、居心地は座り心地に結びつく、と。

 デンマーク・デザインを代表するものといえば、
 椅子、ですよね。

「ふァいッ! 
 みためェ、よし!」

  

「がるるるるぐる!」(←訳:使い勝手も良し!)

 ハートの形の、パントンさん作《ハートコーンチェア》(1958)。

 ヤコブスンさんの《アントチェア》(1952)。

 フィン・ユールさん作《チーフテンチェア》(1949)。

 椅子マニアさんが小躍りしちゃいそうな
 ミッドセンチュリー(20世紀中頃)デザインの椅子たちが
 この展覧会で展示されています。

  

 また、楽しいことに、
 観るだけじゃなく、
 椅子に座ることも出来るコーナーが
 会場に用意されているんです。

 ハンス・ヴィーイナ(ウェグナー)さんがデザインした
 椅子数種類に、実際に腰掛けることが出来て、
 さらにこのエリアでは撮影もOK!

「それェ、いいなァ~♪」
「ぐっるがる~る!」(←訳:座ってみた~い!)

 椅子の他に、
 自転車、
 食器のセット、
 照明器具、
 ロイヤル・コペンハーゲンの記念プレート、
 レコードプレイヤー、
 ポスター画、
 木彫の玩具、
 レゴブロック……と、
 19世紀後半から現代までのデンマーク・デザインが
 会場でデザイン好きさんを待っていますよ。

 カメラやスマホを忘れずに、
 ぜひ、お出掛けを♪ 
 



    さて、ここで年末モードなオマケ画像も、じゃじゃん!
   
    「おほッ♪これはッ」
    「がるるぐる?」(←訳:サンタさん?)
   
    『ブールミッシュ』さんの
    《クリスマスBOX》は
    美味しそうな焼き菓子入り!
    「おくりものにィ!」
    「ぐるるるる!」(←訳:おみやげに!)
    温かな飲み物とおやつで
    ほっと一息つきながら、
    皆さま、どうか穏やかな休日を♪

   
コメント
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