「こんにちわッ、テディちゃでス!
さいしゅうゥこーなーわまりィましたでス!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!明日は大晦日!)
こんにちは、ネーさです。
はい、2017年の《BEST BOOK》を探す旅も
いよいよ第五回目となりました。
本日は、日本人作家さんの作品から
あれかこれかと悩みながら
《BEST BOOK》を選んでみましたよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪
―― 文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション ――
編者は東雅夫(ひがし・まさお)さん、
2016年から2017年にかけて順次刊行されたアンソロジーシリーズは、
『恋』『夢』『獣』や
『呪』『霊』などの主題ごとに
古今の文豪さんたちが手がけた《怪談》をセレクトした作品ですが、
私たちのおすすめは……
『恋』と『夢』!
「ふりがなァ、ふッてありまス!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:注釈文も必読です!)
編者・東さんのお仕事ぶり、見事です!
ジュニアさんたちも大人さんたちも
手に取ってみてくださいね。
さて、お次は。
―― 盤上の向日葵 ――
著者は柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)さん、2017年8月に発行されました。
将棋が世の注目を集めた今年、
読書界で話題になった“将棋ミステリ”が、↑こちら!
「うむをォ、いわせぬゥ!」
「がるぐるる!」(←訳:迫力でした!!)
一方、↓こちらの作品は――
―― パーマネント神喜劇 ――
著者は万城目学(まきめ・まなぶ)さん、2017年6月に発行されました。
軽々と、飄々と、それでいて熱く語られる
“新喜劇”ならぬ“神喜劇”……
表題作品『パーマネント神喜劇』には
万城目さんのファンの方々をハッとさせる仕掛けも!
「うるるッとォ~」
「ぐるぅるるる!」(←訳:来ちゃうのさ!)
で、時代小説ジャンルからは、↓こちらですよ♪
―― この世の春 ㊤㊦ ――
著者は宮部みゆきさん、2017年8月に発行されました。
ええ、あらためて説明する必要はありません、
著者・宮部さんの作家生活30年を記念する大作は、
できるだけ先入観なしに読んでいただきたい作品でもあります。
「とうじょうゥじんぶつのォ、みりょくゥ!」
「がるるるるるぐるるるる!」(←訳:彼らとともにどこまでも!)
そして、2017年の《BEST BOOK》オオトリを飾るのは。
―― ギリシア人の物語 ――
著者は塩野七生(しおの・ななみ)さん、
古代ギリシアを舞台とする歴史長編三部作は、
ノンフィクションジャンルで御紹介しようかと迷いましたが、
敢えて!日本人作家さんのジャンルへと持ってきました。
Ⅰ『民主政の始まり』、
Ⅱ『民主政の成熟と崩壊』
そしてこの12月に刊行されたばかりの
Ⅲ『新しき力』をもって、
長編作品はこれが最後だと
著者・塩野さんは宣言しておられますけれど……
「そんなのォ、さみしィ~ッ!」
「ぐっるがるるる!」(←訳:もっと読みたい!)
そうよね、限りない感謝と、
また新たな形で塩野さんの作品に
本屋さんで出会えることを切望しながら、
2017年の《BEST BOOK》探しに幕を下ろしましょう。
「らいねんもォまたッ!」
「がるぐるるがるるるるるるるる!」(←訳:良き御本と巡り会えますように!)
活字マニアの皆さま、
どうか、楽しくも穏やかな年越しを♪
さいしゅうゥこーなーわまりィましたでス!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!明日は大晦日!)
こんにちは、ネーさです。
はい、2017年の《BEST BOOK》を探す旅も
いよいよ第五回目となりました。
本日は、日本人作家さんの作品から
あれかこれかと悩みながら
《BEST BOOK》を選んでみましたよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪
―― 文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション ――
編者は東雅夫(ひがし・まさお)さん、
2016年から2017年にかけて順次刊行されたアンソロジーシリーズは、
『恋』『夢』『獣』や
『呪』『霊』などの主題ごとに
古今の文豪さんたちが手がけた《怪談》をセレクトした作品ですが、
私たちのおすすめは……
『恋』と『夢』!
「ふりがなァ、ふッてありまス!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:注釈文も必読です!)
編者・東さんのお仕事ぶり、見事です!
ジュニアさんたちも大人さんたちも
手に取ってみてくださいね。
さて、お次は。
―― 盤上の向日葵 ――
著者は柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)さん、2017年8月に発行されました。
将棋が世の注目を集めた今年、
読書界で話題になった“将棋ミステリ”が、↑こちら!
「うむをォ、いわせぬゥ!」
「がるぐるる!」(←訳:迫力でした!!)
一方、↓こちらの作品は――
―― パーマネント神喜劇 ――
著者は万城目学(まきめ・まなぶ)さん、2017年6月に発行されました。
軽々と、飄々と、それでいて熱く語られる
“新喜劇”ならぬ“神喜劇”……
表題作品『パーマネント神喜劇』には
万城目さんのファンの方々をハッとさせる仕掛けも!
「うるるッとォ~」
「ぐるぅるるる!」(←訳:来ちゃうのさ!)
で、時代小説ジャンルからは、↓こちらですよ♪
―― この世の春 ㊤㊦ ――
著者は宮部みゆきさん、2017年8月に発行されました。
ええ、あらためて説明する必要はありません、
著者・宮部さんの作家生活30年を記念する大作は、
できるだけ先入観なしに読んでいただきたい作品でもあります。
「とうじょうゥじんぶつのォ、みりょくゥ!」
「がるるるるるぐるるるる!」(←訳:彼らとともにどこまでも!)
そして、2017年の《BEST BOOK》オオトリを飾るのは。
―― ギリシア人の物語 ――
著者は塩野七生(しおの・ななみ)さん、
古代ギリシアを舞台とする歴史長編三部作は、
ノンフィクションジャンルで御紹介しようかと迷いましたが、
敢えて!日本人作家さんのジャンルへと持ってきました。
Ⅰ『民主政の始まり』、
Ⅱ『民主政の成熟と崩壊』
そしてこの12月に刊行されたばかりの
Ⅲ『新しき力』をもって、
長編作品はこれが最後だと
著者・塩野さんは宣言しておられますけれど……
「そんなのォ、さみしィ~ッ!」
「ぐっるがるるる!」(←訳:もっと読みたい!)
そうよね、限りない感謝と、
また新たな形で塩野さんの作品に
本屋さんで出会えることを切望しながら、
2017年の《BEST BOOK》探しに幕を下ろしましょう。
「らいねんもォまたッ!」
「がるぐるるがるるるるるるるる!」(←訳:良き御本と巡り会えますように!)
活字マニアの皆さま、
どうか、楽しくも穏やかな年越しを♪