テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 軌跡の版画たち ―

2018-01-20 21:55:34 | ミュゼ
「こんにちわァ、テディちゃでスゥ!
 ことしもォ~はじまりィましたでス!」
「がるるぐぅるるがる~!」(←訳:虎です!ショコラ祭り~!)

 こんにちは、ネーさです。
 年に一度のショコラの祭典《サロン・デュ・ショコラ》、
 今日20日と明日21日は三越伊勢丹系カード会員さんの特別招待日、
 そして22日~28日は一般のお客さんに向けて
 新宿NSビルにて開催されます。
 今回は時間帯別チケット(有料)を
 あらかじめ購入しないと入場できませんので、
 皆さま、御注意くださいね。
 さあ、ココロときめくショコラの香りにうっとりしながら、
 本日は読書をサボり、展覧会情報をお送りいたしますよ。
 こちらを、どうぞ~♪
 
  



           ―― 版画の景色 ――



 埼玉県さいたま市の埼玉県立近代美術館にて、
 会期は2018年1月16日~3月25日(月曜休館、ただし2/12は開館)、
 『現代版画センターの軌跡』と副題が付されています。

「げんだいィはんがのォ、てんらんかいィ?」
「ぐるがるる~!」(←訳:レアですね~!)

  

 現代の作家さんによる版画ばかりを集めた
 大規模な展覧会――

 ええ、確かに、
 公立美術館の展覧会としては
 珍しいものかもしれませんね。

 そしてまた、この企画展には
 “異色”とも言える要素が見受けられます。

 1974年に設立され、
 1985年に倒産した
 《現代版画センター》への哀惜と、
 その軌跡を辿りながらの再評価――という要素が。

「むむむゥ? とうさんッ?」
「がるるぐるる……!」(←訳:それは悲しい……!)

  

 アンディ・ウォーホールさん、
 安藤忠雄さん、
 礒﨑新さん、
 加山又造さん、
 船越保武さん……
 《現代版画センター》には
 画家さん、版画家さん、
 彫刻家さん、工芸家さん、映像作家さん、建築家さん他、
 多くのアーティストさんが関わり、
 作品が生まれました。

 ほぉら、いま大人気の↓この作家さんの作品も!

  

「ぐる♪がるるぅ!」(←訳:わあ♪かぼちゃ!)

 神々しささえ漂う
 草間彌生さんの《南瓜》(1982年)。

 このカボチャさんに会いたい御方は、
 ぜひ、さいたま市へ♪

 なお、会期中には一部の作品の展示替え、
 ゲストを迎えてのトークイベント、
 スライド・トークや
 学芸員さんによるギャラリートーク等の
 イベントも予定されています。

 美術館HPで詳細をご参照の上、
 お出掛けしてくださいね~♪

 



    ではここで、ショコラの季節のオマケ画像も!
   
    『グリコ』さんから新発売の、
    《HOBAL(ホーバル)》、
   
    「かかおォそーすゥとォ♪」
   
    「がぅるるるぐーる!」(←訳:キャラメルソース!)
    大粒のソース入りチョコレート……
    次はビター味もつくっていただきたい美味しさです♪

    それにしても週明けのお天気予報が気になります。
    関東南部でも積雪??
    できるだけの備えをして、
    どうか皆さま、穏やかな休日を!


  
コメント
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