テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 三鷹に、佇む ―

2018-06-13 21:52:20 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ぎゃわゥ! すぺいんにもォ、げきしんッ!」
「がるる!ぐるがるるぅるるるるー!」(←訳:虎です!日本だけじゃないんだー!)

 こんにちは、ネーさです。
 んまあ! 冗談かと思ったけど本当なの?!?
 W杯の優勝候補に数えられるスペイン代表チームの監督さんが
 開幕直前の今日、解雇されちゃった!?!
 ……そうかあ、日本だけじゃないのね、
 各国いろんな“思惑”が渦巻いてるんだわぁ~と目を白黒させつつ、
 週の半ばの本日は、
 さあ、読書とも大いに関係がある
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫
 
  



        ―― 太宰治 三鷹とともに ――



 東京・三鷹市の三鷹市美術ギャラリーにて、
 会期は2018年6月16日~7月16日(月曜休館、ただし7/16は開館)、
 『Dzai will be withMitaka,always』と英語題名が、
 『――太宰没後70年――』と日本語副題が付されています。

「うんッ、このォおしゃしんッ!」
「ぐるがるるぐるる!」(←訳:良いお写真だよね!)

 ↑チラシ(フライヤー)表面の、
 林忠彦さん撮影による
 とても印象的なお写真の“主役”さんは、

 太宰治さん(1909~1948)。

 もはや説明の必要もないこの文豪さんが、
 東京の三鷹市に暮らしていたことは
 よく知られています。

  

「めいさくがァ、うまれたァばしょなのでス!」
「がるるぐる!」(←訳:充実のとき!)

 三鷹市・下連雀の、新築の借家。

 疎開していた期間を除けば、
 家族とともに約7年半をここで過ごし、
 『走れメロス』(昭和15年)
 『東京八景』(昭和16年)
 『斜陽』(昭和22年)
 『人間失格』(昭和23年)も、
 自宅の書斎や、
 駅前の仕事部屋から生まれた作品でした。
 
  

「あいようのォ、まんとッ♫」
「ぐるるがーるぐる!」(←訳:着物用コートだよ!)

 『斜陽』原稿、
 『人間失格』初版、などの他に、
 太宰さんが描いた油彩画、
 愛用していた万年筆や
 二重回し(マント風の着物用コート)、
 といった貴重な御品が出展されるこの展覧会へ、
 太宰さんのファンの方々は、
 ぜひ。

 三鷹市美術ギャラリーはJR三鷹駅前すぐ、ですよ♪
 
 


    では、ここでオマケ画像も、ちょちょいっと。
   
    『ハマダコンフェクト』さんの
    《バランスパワー 果実たっぷり》は、
    ビタミンや食物繊維入りの栄養機能食品なので、
    きゃーっ寝坊したあぁ!
    ってな朝には。
   「ごはんのォ、かわりにィ!」
   「がるるるるぐる!」(←訳:おやつにもいい!)
    フルーツケーキ好きの御方にもおすすめです♫

コメント
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