テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― パリの香りと、アマゾンの樹 ―

2018-06-27 21:48:24 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 あいすくりーむゥ、おかわりィ~!」
「がるる!ぐるる^!」(←訳:虎です!ボクも~!)

 こんにちは、ネーさです。
 蒸し暑さに負けて、
 今日は朝からアイスクリームを1個、2個、夕食後も……
 いやいや、いけない、これ以上はいくらなんでも、と
 自分に言い聞かせながら、
 さあ、サッカーも気になるところですけれど、
 本日は、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫
 
  



         ―― ブラジル先住民の椅子 ――



 東京・港区白金台の東京都庭園美術館にて、
 会期は2018年6月30日~9月17日
 (7/11、7/25、8/8、8/22、9/12の第2・第4水曜日は休館)、
 『Benches of the Brazilian Indigenous Peoples』と英語題名が、
 『野生動物と想像力』と日本語副題が付されています。

「わきゃゥ! みすまッっちィ~??」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:意外な組み合わせ!)

  

 関東圏にお住まいのアート好きさんは
 よく御存知のことでしょう。

 東京都庭園美術館、といえば、
 昭和初期に竣工された朝香宮さまの邸宅――
 アールデコ様式の美しい洋館ですね。

 そこへ、南半球はブラジル、
 サンパウロに拠点を持つ出版社・ベイ社のコレクションから、
 ブラジル先住民の人びとが制作した
 《椅子》がやって来る、とは
 ステキに意表をつく企画ですねえ♪

「あまぞんッとォ、ぱりのォあーるでこッ!」
「がるるぐるるがる!」(←訳:地球の反対側だね!) 

  

 南米大陸、
 そのブラジル北部の
 アマゾン川やシングー川流域で暮らす先住民の人々が作る椅子は、
 動物をモチーフにしたユニークな形にも驚かされますが、
 一本造り、なのだそうです。

 一本の木材から生まれる、
 オウギワシ、サル、ジャガー、バク……
 
 存在感も強烈なこの椅子たち、
 美術館の展示室の、
 どこに、どのように展示されているんでしょう?

 建築家・伊東豊雄さんが
 手掛ける会場構成にも興味は尽きませんね♪
 
「いべんともォ、いろいろッ」
「ぐるがるるるるる!」(←訳:予定されています!)

 サマーナイトミュージアム(夜間開館)、
 講演会、
 ギャラリートークなどのスケジュール詳細については
 美術館HPをご参照の上、
 皆さま、ぜひ、お出掛けを♪



 

    では、今回のオマケ画像は……やっぱりこれで!
   
    『森永』さんの
    《MOW 期間限定・クリームチーズ》!
    《抹茶》のお味も美味しいんですけど、
    こちらも良いんですよ~♪♫
    「あッ! たいへんッ! れいとうこがァ!」
    「がっるる!」(←訳:空っぽだ!)
    ……えーと、急いで補充いたします……。


コメント
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