あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

真夏の夜の妄想 第三夜

2012-09-09 16:04:02 | 真夏の夜の妄想

 

      写真は2012/5/13 高取町「渡来人最大の豪族 東漢氏(やまとのあやうじ)の本拠地」

      写真:マルコ山古墳。飛鳥時代を創った人々の

         「奥津城:おくつき:奥まったところにある聖地」にあります。<o:p></o:p>

 

 

 

    時折吹く涼しい風に癒されるこのごろとなりました。「真夏の…」というテーマにはかなり違和感も生じてきましたが、ここで変更もできず、まあ「寝苦しい…」ことは変わらないのでご勘弁願います。

 

 

<o:p></o:p> 

 そう思っていると9日、なんと韓国李大統領が「竹島 これ以上騒がない」という報道がありました。これまでの発言は「誤解されている!?」とのこと。当時の報道の雰囲気からはにわかには信じられませんが、もし事実であれば日韓両国にとっては喜ばしいことに違いありません。

 

 

<o:p></o:p> 

<o:p> 写真:真弓鑵子(かんし)塚古墳。</o:p>

<o:p>    ドーム型で両側に羨道を持つ石室形態は稀有なもの。<o:p></o:p></o:p>

<o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

 

 

 さてもうひとつ両国の間に横たわっているのが「慰安婦問題」です。歴史的事実としてはどうだったのか、両国間の史実の認識はどうなのか、国際的な受け止めはどう判断されるのか、などについてはもちろん専門家や研究家にお任せして、あいよっこはひたすら妄想を続けます。

 

  

 

写真:乾城(かんじょ)古墳入り口。一辺36mの方墳。

<o:p></o:p> 

 

<o:p></o:p> 

 一番の疑問は、これまでの韓国歴史において侵略などの厳しい出来事はたくさんあったでしょうし、現に最近の北からの攻撃もそうですが、なぜ日本にだけ「重箱の同じ隅をとがった爪楊枝でつっつくように、被害を訴え、謝罪を要求し、攻撃をしてくるのだろう?」ということです。

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 当然ながら「竹島問題」が根底にあるのでしょうが、日本という国は「駄々をこねるとそれなりの対応が期待できる」という局面も考えられます。あるいは「ウリジナル:韓国起源説:根拠もなく他国の文化・伝統などを朝鮮半島が起源であると考える思想」ということばが一般的になったように、自国にないものが羨ましい、日本にちょっかいを出したい、という国民性があるのでしょうか?

 

 

 

写真:乾城(かんじょ)古墳内部。石室天井が極めて高く、

   渡来人特有の祭祀用かまどなどミニチュア炊飯具が出土。<o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

 

  

  2012/8/31にあった「女児性的暴行受け、韓国大統領が異例の謝罪」というニュースにも驚きました。7歳女児が23歳の男に性的暴行を受け、女児は重体となったという事件ですが、ううむ、「大統領が犯人に代わって国民に謝罪」するとは!

 

 

 

写真:与楽鑵子(かんし)塚古墳。鉄製馬具や耳飾など豊かな副葬品が出土。

   入れないので、写真で説明。

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

ちょうど慰安婦問題が激しくなっているときでもあり、「日本もこんな風に謝罪するべき」と言いたのでしょうか? 今回は「異例」と報道されていますが、それにしても今後ひどい性的事件があるとそのたびに「大統領は国民に謝罪する」可能性は高いのですね?

 

 

<o:p></o:p> 

謝罪、ということでは「慰安婦謝罪「日本女性1200人」の正体 統一協会メンバー説も出る」というニュースも奇妙な感じです。彼女たちは日の丸を手に、和服や浴衣などを着て、街頭で「ごめんなさい」を繰り返すのだとか。自分がなにかしたわけでもないのに、日本人のために韓国社会に対して謝る、って不思議な心理的構造ですね~。

 

 

<o:p></o:p> 

(続く。どうも長くなってしまいます)

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p>

写真:寺崎白壁塚古墳への道は竹林で、普段は入ることが難しい。<o:p></o:p>

</o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p><o:p></o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

※この暑さと忙しさで写真の在庫がなくなってきたよ~! 

 今回は韓国テーマでもあるので、少し前ですが、5/13に撮影した

 奈良県高取町に数多く存在する「渡来人 東漢氏(やまとのあやうじ)

 の古墳群」です。

 古来より半島との往来や影響は大きいものです。

 両国間がうまく行きますように、との願いを込めて・・・。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

写真:寺崎白壁塚古墳。三段構成で東漢氏の首長墓とされる。


真夏の夜の妄想  第二夜

2012-08-29 21:19:23 | 真夏の夜の妄想

 

                   写真は2012/7/30-31 兵庫県豊岡市の「コウノトリの郷公園」他。<o:p></o:p>

                    写真:ゆるキャラ「玄さん」でお馴染み「玄武洞公園」

<o:p></o:p> 

  あれから韓国の政治などに関して、ネットを中心に新聞・雑誌・TV報道などを検索したり、調べたり<o:p></o:p>しています。いったいどんな権力が国の方向性を決定しているのだろうと疑問を持ちましたが、なかなかはっきりしてきません。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

すると昨日(2012/8/28)ネットニュースにこんな記事がありました。20103月に起きた韓国海軍船「天安」が爆発・沈没した事件で、当初は北朝鮮魚雷によるものとされたが、調べたところ実は「韓国軍が放置した機雷の爆発が原因」だという。

 

 

 

<o:p>写真:自然の造形ってすごい!玄武岩の柱状節理</o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 日本の記事では「検証結果には疑問がある」、とはしていますが、当時はさまざまな検証を経て「北朝鮮によるもの」と韓国が主張していた記憶も生々しく残っています。そしてなぜ今この時期にこんな報道発表が?

 

<o:p></o:p>

<o:p></o:p> 

 

<o:p>写真:玄武公園には5つの玄武洞がある</o:p>

 

 

<o:p></o:p> 

 もうひとつ北がらみの事件としては、20101123日に発生した「延坪島砲撃事件」があります。このときは兵士2、民間人2の計4人が死亡、兵士16、民間人3の計19人が重軽傷を負いました。

 

 

 

<o:p></o:p> 

 一連の報道からは、素人の素朴な疑問ながら「韓国はなぜ北に対して優しい対応なのだろう?なぜもっと反撃しないのだろう?」と疑問を持ったものでした。これは「日本に対しては、なぜこれほどエキセントリックにヒステリックに攻撃してくるのだろう?」と重ね合わせるように思い出したのです。

 

 

 

写真:現在65羽を飼育する「コウノトリの郷公園」

   このほかに「コウノトリ保護増殖センター」に34羽、

   合計約100羽を育てている。

 

<o:p></o:p> 

 どうやらK国の大統領は2党から順番に選ばれ、それぞれの大統領は任期の最後になると、親戚の逮捕や自身の逮捕、さらには前大統領のように自殺とされる転落事故など悲惨な結果に終わるらしいです。

 

 

<o:p></o:p> 

 「だから改選を控えた現大統領も必死になる」と説明されています。うう~~む、あいよっこが「竹島に上陸したときの報道映像」から感じたのは「なぜこんなに無表情、無感動なのだろう?」でした。まあ、もちろんご本人の性格なのかもしれません。

 

 

<o:p></o:p> 

 しかし当然ながら大きな出来事であり、自ら決した行動には緊張感や高揚感が伴うはずですが、どうも違和感がありました。そもそも隣の国にもかかわらず、K国からの報道や映像がかなり少ないと思います。

 

 

<o:p></o:p> 

 また国の代表者である大統領が順番に選ばれるなんて、国民は主権的に選挙を行っているのかな? それぞれの大統領が最後に悲惨な結末を迎え、再び表舞台には出ることはない、のが一般的だとすると、「なんか秘密を持つことになり、都合が悪くなるのかな?」と妄想が広がっていきます。

 

 

<o:p></o:p> 

 もしかして第三党というより、二党の上部に決定する権力があるのでしょうか? 日本でも「国の方向性を決定しているのは、政治家ではなく実は官僚組織」などとも言われますが、一応は政治家が決定していて、国民もそれを認めています。

 

 

 

写真:コウノトリ保護増殖センター西側に広がる敷地に、巣立ったコウノトリがいるらしい。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

ですがK国には本物の「裏の権力組織」があるのでしょうか? それも北とつながりのある組織が? よくわからないだけに、まるでミステリーじみてきましたね~。(続く)


真夏の夜の妄想  第一夜

2012-08-23 14:55:29 | 真夏の夜の妄想

           

        写真は2012/7/30-31 兵庫県豊岡市の「コウノトリの郷公園」他。<o:p></o:p>

        写真:「ダメでもともと」とシャッターを押したら、ラッキーにも写った!

 

<o:p></o:p> 

   今日は処暑、暑さもそろそろ収まるはずですが、まだまだ寝苦しい夜が続きます。オリンピックでは日本選手の大活躍でコーフンホルモンが身体中を駆け巡り、改めて「感動をありがとう!」を申し上げます。

 

 

<o:p></o:p> 

 でもたまたま見ていた「柔道男子66キロ級の準々決勝」での旗判定は、ほんとうに奇妙な印象を受けました。結果が日本人の勝ちだったので、その後の議論はあまりなかったようですが・・・。

なぜかその後は変な脱力感でオリンピックを楽しむ気持ちが減少してしまいました。

 

 

 

写真:「コウノトリの郷公園」の美しい景色。

   下方はコウノトリ、やまぎわにトビがいるよ~。

   見えるかな~?見えないだろうな~。

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 さらに810日に行われた男子サッカーの三位決定戦では、その直前に韓国大統領が竹島に強行上陸しました。両国にとって大変神経質な問題行動を、なぜこのタイミングで? 「K国はサッカーでの勝ちに相当自信があった」のですね。まさかサッカーに負けでもしたら決死の覚悟も水の泡ですし・・・。

 

 

 

<o:p></o:p> 

 体操の内村選手は「オリンピックには魔物が住んでいるが、個人戦ではそれに勝った」という意味の話をしていました。日本人にとって「オリンピックには魔物が住んでいる」は、特に日韓戦に関してはどこか存在しているのではないでしょうか? あいよっこも「サッカーにはおそらく負けるんだろうなあ」と感じていました。

 

 

 

  写真:首のカーブが面白いシラサギ。

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

ということは反対にK国にとっては「オリンピックには神風(日本風に言えば)が吹く」という感覚なのでしょうか? 負けの判定に号泣して抗議したり、ダラダラ試合で失格になると「相手国が悪いといい訳」する様子からも想像してしまいます。しかしなぜそのような感覚を持つことができたのでしょう?

 

<o:p></o:p> 

ここに来てのK国大統領の変わりようやメディア報道を見ると、同じ土俵で議論はできないのだなあ、とただただイライラ・不安感や途方のなさを感じてしまいます。なぜこのような国民性に?

 

 

 

写真:望遠レンズを通して、獲物が初めて見えた!<o:p></o:p>

   自然の理とはいえきびしい現実。

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 森本防衛相は「竹島上陸は内政問題」と答えて非難が集中しました。K国の政治システムのことはわかりませんが、それほど理解的な態度を示すことは、あるいは二枚舌というのか、政府に対する態度は別なものがあるのでしょうか? いずれにしてももはや内政問題などではなく、これこそが外交問題だという認識がないことが残念です。

 

 

<o:p></o:p> 

 あいよっこはK国に対してこれまで特別の関心を持たず、戦争や併合などの経過も知らないのが実情です。だからことさらな好意も偏見も持っていないつもりだったのですが、どうもこの夏はたくさんの疑問・妄想が沸き起こり、暑さと重なって寝苦しい夜が続いています。  (続く)

 

 

写真:巣ポール?に戻る放鳥したコウノトリ。

 

 

<o:p>※トキを見たので、やはりコウノトリも見なきゃ、と暑さもなんのその、7/30-31 豊岡市に行きました。実際に本物をたくさん見ることができるのが嬉しい。</o:p>