写真撮影:2024/5/12~15 福井県 若狭湾 蘇洞門(そとも)クルーズ
写真上:三方石観音(みかたいしかんぜおん)を見守ってる穏やかな風情
誰かな?
ながらくお暇をいただきました~(謝)みなさま新年スタートは快調でしょうか?私方は昨秋から家族の入院・入所と続き、気ぜわしい年末年始でした。
2025新年は比較的暖かく穏やかで、なんだかホッとする気持ちでしたね。一方アメリカ合衆国では、1/7にロサンゼルス地域で大規模山火事が発生し、なんと3週間以上燃え続け、1/31に消防当局が鎮圧を宣言しました。原因とされるのは乾燥と強風で、1万6255棟が全焼、死者29人、不明者14人にのぼる大災害となりました。
山火事がこれほど大きく燃え広がり、消火困難な状況が長引くという考えや経験がなく、大変な驚きです。火事はもとより地震・風水害など、思い出ある家や住み慣れた街の景観が一瞬になくなる喪失感・絶望感には、表現できることばがないです。謹んでお見舞い申し上げます。
この山火事が鎮まろうとしていた1/29に、アメリカン旅客機(乗客64人)にアメリカ軍用ヘリコプター(兵士3人)がサイドから衝突し、ポトマック川に墜落しました。首都ワシントン周辺地域では、最高レベルの監視・管理体制だったはずなのになぜ?当事故では不可解なヘリの動きや管制への反応があるようです。
さらに飛行機事故が続き、東部フィラデルフィアで1/31に医療用小型機(乗員7人)が墜落した事故でも、離陸後一気に急降下するなど激しい動きです。
つい最近ではヒューストン空港で離陸前旅客機の翼から出火するなど、通常ではありえないほど飛行機事故が多発しています。亡くなった方々に心よりお悔やみ申し上げます。
なぜか日本でもこうした寒い時期に、このような災害・事故が続いて発生している感覚もあり、昨年を思い出します。神社仏閣に参拝してお祈りするのはたったひとつ。「どうかこれ以上悲惨な自然災害や大事故がおこりませんよう」
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さて今回の話は、ドライビングシューズと直接的な関係はあるのかな?無いのかな?
2024/10/11テスラの共同創業者&CEOのイーロンマスク氏は、完全自動運転による電気自動車(EV)である「サイバーキャブ」を披露し、全世界から注目を集めました。シルバーに光るボディは2人乗りのシザードアでスタイリッシュ!なんといってもハンドルもペダルも無い室内は近未来的でびっくり!でした。う~んなるほど、アクセルもブレーキもない自動運転なら、(主に)高齢者による急発進事故もありえないです。
しかし1年以上が経過した現在、当初「2019年末までに完全自動運転機能が完成する」とか「2020年には100万台以上のロボットタクシーが路上を走っている」などは未だ実現していないし、「価格は3万ドル(約450万円)以下で2026年末までに量産開始の予定」も難しそうです。
実現を阻んでいるのは「技術開発の遅れ」や「規制の壁」と言われます。そもそも事故責任を負うのは誰なのか、不具合があった時即対応できるのか、などみんなの考え方が一致するのは現状では厳しいでしょう。結局イーロンマスク氏の説明はトーンダウンしています。余計なお世話ですが、もしかしてトランプ大統領と相性が良いのは、この大言壮語(たいげんそうご)的、つまり物事をおおげさに威勢良く言って、相手をびびらせる感覚がとっても似ているからなの?
*** すぐ続く ***
写真上:国宝の本殿
ここにはおよそ1200年前全国巡礼中の空海大師が、不動岩(大花崗
岩)に1夜で刻んだと言われる別名「片手観音」と呼ばれる観世音
菩薩像がある。だが大師が夜明けを告げる鶏の鳴き声で急ぎ下山し
たため右手首より先が未完成。
写真下:朝を告げた鶏さん
写真下:この花はなんだ?「なんじゃ、もんじゃ」じゃ!
その下:遠景は雲みたいで雨に濡れて重たそう。「三方石観世音」とは別の
寺社です。