あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

日韓両国にとっての正しい歴史認識って?

2013-06-30 16:03:10 | 「慰安婦問題」を超えて

       写真は「早春の福井県==越前~若狭==」撮影日:2013/4/154/17<o:p></o:p>

       写真上:大好きな「おおいわかがみ」。

           植物写真はすべて福井総合植物園「プラントピア」

 

 

前回紹介した論文で木村氏は「日韓両国にとって正しい歴史認識は存在せず、つまりは現在のわれわれのものの考え方が大事」と述べられています。

 

 

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前にも言いましたがあいよっこはこの春「韓国の桜ツアー」に参加して釜山・慶州を巡りました。それは直接現地に行って雰囲気を感じたい、ガイドさんを通じてでも何か情報を得たい(ハングルは全くダメなのが情けない)、という気持ちもあったからです。

 

 

<o:p>写真:「道の駅 九頭竜」にある電動恐竜</o:p>

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実は世界遺産「石窟庵・花崗岩の坐像」や「雁鴨池(別宮)」および周囲に点在する「古墳群」などを見て、ある疑念を抱いてしまいました。そして帰って文献を参考にしながら、やはり「歴史的史跡として疑問が残るなあ」と感じました。これは直感なので間違っているかもしれませんが・・・。

 

 

<o:p></o:p> 

つまり韓国の「歴史的認識」はそれほど史実・資料に忠実というわけではないようで、そもそもあまり残っていないのかもしれません。もしそうであれば、「正しい歴史的認識」というのは言葉通りの意味というより、木村氏の説明のほうに納得です。

<o:p><o:p></o:p></o:p>

 

 

              写真:九頭竜湖

     

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<o:p><o:p></o:p></o:p>さらに「仮想敵国は日本(ネット上にあるフレーズ)」とする韓国のほうにも奇妙で理解を超える政策・やり方があり、日本国民にプレッシャーを与え、不安を増大させているのも事実です。そのために日本側は「焦りやイライラが募り反撃したくなる」気持ちにかられています。(ただこうした応答はどっちが先なのかは「ニワトリと卵」かもしれません)

 

 

 

<o:p></o:p>

そうした不思議な行動のひとつが「各地に慰安婦の銅像を建てている」ことです。なぜなら国が銅像を建てるといえば、普通歴史上で名誉的行動をした、あるいは国益をもたらした、強いリーダーシップで国力を挙げた人たちです。もちろん韓国にも国民的英雄である「忠武公・李舜臣」の銅像が数多くあることは知りました。

 

 

  

写真上と右:九頭竜道の駅近くの博物館<o:p></o:p>

 

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<o:p></o:p>しかし「被害の象徴である慰安婦銅像」も同様に建てるのは、当然ながら国内や世界に向けて「日本軍からの被害をアピールする手段」だと思いますが、それにしても「相当なトラウマがあり被害意識が強いのだろうか?」とも感じます。

 

 

<o:p></o:p> 

常に「日本に対して被害を訴える」「妄言を吐いたと世界世論に訴える」という被害意識が非常に強い一方で、「先制的に行動を起こし既成事実とする」という強引な姿勢も見られます。

 

 

写真:いかりそう

      

     

<o:p></o:p> 

対日的には一貫してそんな方針や態勢なのも不思議です。まあ普通、大統領が交代し、政権が変わるとともに政治の方針も時に応じて変わっていき、被害的意識も平準化するとも思えるけど・・・。都合良い考えかなあ?<o:p></o:p>

 

 

 

あるいは日本に対するそれほど深い「痛み・怨念・憎しみ・攻撃心」こそ「現在のわれわれのものの考え方」と関係するのかもしれません。

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<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

               ***続く***

                       

 

 

                   写真:ばいも ひっそりと草陰に 

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日本からさまざまなものを押し付けられてきた韓国

2013-06-24 21:01:23 | 「慰安婦問題」を超えて

                  写真はすべて「早春の福井県==越前~若狭==」撮影日:2013/4/154/17<o:p></o:p>

         写真上:一乗谷朝倉氏(いちじょうたにあさくらし)遺跡<o:p></o:p>

 

 

ジャーナリスト江川紹子氏による「日本が誇るべきこと、省みること、そして内外に伝えるべきこと『慰安婦』問題の理解のために」 の記事をネットで見つけました。記事の後半には「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金:現在は解散)の理事であった大沼保昭氏へのインタビューも掲載されています。

 

<o:p></o:p> 

それによると「韓国では、日本政府が法的な責任を認めた賠償ではないとして、激しい反対運動が起きた。『償い』を受けようとする被害女性には、強い圧力が加えられた。このため、事業は難航した」とあります。

 

 

<o:p></o:p> 

<o:p>写真:同遺跡は日本では珍しい戦国時代の城下町跡。

 

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さらに「韓国世論を変える努力をまったくといっていいほど払わなかった日本政府の消極姿勢。(中略)強硬なNGOの説得に動こうとしなかった韓国政府の無為。元『慰安婦』を『売春婦』『公娼』呼ばわりして韓国側の強い反発を招いた日本の一部の政治家や論客と右派メディア。・・・・」という記述からは問題をこじらせてしまった原因が想像されます。

 

<o:p></o:p> 

結局「日本政府が責任を認めていないから賠償・保証金を受けられない」し「正しい歴史認識をして謝罪を」という気持ちなのでしょうか? しかし歴代首相は何度も謝罪を行っているそうですが・・・。

 

 

 

写真:町並み遺跡の中に「白もくせいの大木」

 

 

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さらに前イミョンバク大統領は「天皇も謝罪を」と要求して、これには日本国民から顰蹙を買ってしまいました。韓国のほうも謝罪だけではなく、その先になにかを要求しているようにも感じますが・・・?

 

 

<o:p></o:p>

また「ガラパゴス化」する慰安婦論争―なぜに日本の議論は受け入れられないのか(木村幹氏:比較政治学) の論文には「慰安婦問題に代表されるような歴史認識問題が、じつは『過去』における特定の事象にかかわる問題である以上に、『現在』のわれわれのものの考え方、つまり、『認識』と関係する問題なのだ」と述べられており、さらに「日韓両国の歴史認識問題にかかわる考え方は日々変化する」とも書かれています。

 

 

 

写真:いちりんそう

 

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そして「韓国においては80年代まで『慰安婦問題』が日韓間の重要な問題という認識がなかった」「この問題を再発見したのは女性学研究者をはじめとする女性運動家たちだった」ということです。

 

<o:p></o:p> 

韓流ブームのはるか以前に、日本人(男性)が韓国を訪問する理由、それは最大の目的を「売春」とする「キーセン観光」だったのです。結局のところ「女性性をお金で売買する必要」は、単に戦争時に限らないということです。

 

 

<o:p></o:p> 

木村氏の論文では「両国にとって正しい歴史認識は存在せず、つまりは現在のわれわれのものの考え方が大事」ということです。

 

  

   写真:「九頭竜湖はつぼみ」という桜情報で行きましたが、まだまだ1ヶ月先なのだそう()<o:p></o:p>

 

<o:p></o:p> 

これらの文章からは両国の問題点が立ち上ってくるようですが、あいよっこにとっては初めて、これまで日本からさまざまなものを押し付けられた韓国の立場や気持ちを想像することができたのも事実です。

 

***続く***

 

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「慰安婦問題」韓国の体制・対応への疑問

2013-06-22 17:58:51 | 「慰安婦問題」を超えて

       写真はすべて「早春の福井県==越前~若狭==」撮影日:2013/4/154/17<o:p></o:p>

      写真上:大野市にある「大野城」復元されたとはいえ、とってもりっぱ!

 

それにしても「慰安婦問題」や「韓国」に関することって書きにくいものですね。いろいろなことが頭のなかにいっぱいあっても、いったいどこからどのように始めれば良いのかな?と迷います。

 

 

<o:p></o:p> 

両国の間に横たわっている(と感じる)歴史的問題もあり、さらに日本国内の不都合な事実などもかかわりが出て、けっこう八方美人のあいよっことしては「誤解のないように」と妙に気を使ってしまいます。

 

 

 

写真:大野城のふもとにある小学校で、絵画学習。

 

 

<o:p></o:p> 

それなのになぜ書くの?と問われれば、メディア上の議論を見る限りでは「○○新聞が捏造に手を貸した」「○○党主の責任は重い」とか「当時はどこの軍隊でも必要だった」「日本軍による強制はなかった」などに終始するばかりで、どこか本質的な問題を避けているような気がするからだと思います。

 

 

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あいよっこはこれまであまり関心を持ってこなかったので「にわかウオッチャー」に過ぎないのですが、だからこそ違う見方ができるかも・・・?

 

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<o:p>写真右:お城に登る道からもすてきな雪山が。</o:p>

<o:p>    桜は散り始めています。</o:p>

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 ・・・韓国の体制・態度に対する疑問・・・

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さて橋下氏の慰安婦問題発言はいまだに尾をひいているようです。最初の発言後に、韓国人元従軍慰安婦の方は、橋下氏の発言について「あのような妄言を言う人が、どうして市長をしているのか不思議だ」と批判し、「従軍慰安婦をめぐる発言を撤回しなかったため、『面会が政治利用される』などとして直前にキャンセルした(東京新聞5/26)」そうです。

 

<o:p></o:p> 

 別の報道では「面談を申し入れて来たのも。これまで政治利用してきたのも先方側だった(中山成彬氏のツイッター)」とのことで、それならば、そんな時だからこそ面会して、誤解や偏見を解くべく話し合って欲しかったです。とっても有効な機会となったはず。

 

 

 

写真:園児たちも景色を満喫

 

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 以前のブログでも書きましたが、「韓国がいつも繰り返している『正しい歴史認識』の内容についてもっと詳しい説明が欲しい」とあいよっこは思っています。その後日本のメディアではいろいろな形で取上げていて、知識・情報は増えていますが、あくまで日本側から見たもの、研究したものです。

 

<o:p></o:p> 

肝心の韓国側へのインタビュー記事とか、報道発表などが見当たらないのは、インタビューを申し込んでいないのでしょうか?あるいは受ける人がいないということでしょうか? 

 

 

<o:p></o:p> 

現朴大統領でさえ発言の内容がどこか「ワンフレーズ」っぽい感じ(つまり決められたことだけを発言する)に思うこともあり、きちんとインタビューに対応できる人っているのかな?とも感じます。「いったい韓国の政治を動かしているのは誰?どんな勢力?」またまたそんな疑問が浮かんでくるのです。

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***続く***           写真:池に映ったお城と金魚たち<o:p></o:p>

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何事も「変える、変わる」には痛みがつきまとう

2013-06-13 13:28:35 | 「慰安婦問題」を超えて

                

 

        「早春の福井県==越前~若狭==2013/4/15~17」

        写真:永平寺から勝山市へ向かう道路で、思わす停車」撮影4/15

 

  「女性に目立つ「維新離れ」、橋下発言が響く」(ヨミウリオンライン6/11)と報じられるなど、「当時は必要だった慰安婦」発言により橋下氏が四面楚歌状態に陥っているようです。こうした女性からの批難はもちろんですが、会談を予定していた韓国の元慰安婦からも面会を拒否され、韓国からの苦情・批難も伝わっています。

 

<o:p></o:p> 

 かつての日本軍に「強制連行はなかった」「どこの国の軍もやっているのに、なぜ日本だけ?」との訴えには、愛国主義の男性からの擁護がありそうですが、現実には意外と少ないようです。良かれと思っての発言が、なぜこれほどバッシングを浴びてしまっているのでしょう? 

 

 

<o:p>写真:永平寺</o:p>

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 もともと「慰安婦問題」にはたくさんの複雑要素がからんでいるようです。まず①両国にとっての「正しい歴史認識」はありうるのだろうか? ②第二次世界大戦当時の時代的背景を今論じることのギャップ、証拠・資料・証人が少なく不確かで、どれが事実なのかを決めるのが難しい。

 

 

<o:p></o:p> 

そして最も重要なことに、③韓国は「女性の人権侵略・性的奴隷」を訴えていますが、女性の権力を国際比較する指数のひとつである「男女平等指数(ジェンダー・ギャップ)2012を見ると、日本101位、韓国108位と先進国では絶望的?に低いランキングとなっています。(おもしろいことにその他の女性関係指数においても日韓両国はとても似通っています!)

 

 

 

 写真右:「平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)」

     夕方なので写真が暗いです。

写真下:南朝に関係ある「楠正成の公墓塔」があったのにびっくり!

 

<o:p></o:p> 

つまりことばは悪いですが、「目クソ鼻クソを嗤う(わらう)訴える」という状況です。これでは他の先進国から見ると「いったい何を言っているのだろう?」ということになり、理解を得るのは難しいことでしょう。さらに互いに矛盾を抱えた状態で「相手を攻撃する」ことは、矛盾点そのものをさらけ出すことになるのだと思います。

 

 

 

そこで大事なことは「この問題をどんな立ち位置で、どのような視点から見るのか」をきちんと決めることではないでしょうか? たとえばあいよっこが発言する場合を考えると、「日本人として対韓国に言いたいこと」「日本女性として対男性に言いたいこと」「日本を愛する国民として日本社会や日本メディアに言いたいこと」などにより、ある場合には180度違う内容を言ってしまいそうです。

 

 

  

<o:p></o:p> 

橋下氏の「日本の旧くなった政治や制度を変えていきたい」という熱意には賛同しますし、実際に隣から見ていても大阪は大きく変わっています。その行動力とすばやい決断力には感心しているのです。またこうして慰安婦に関する議論が盛り上がっていることも大変良いことだと思っています。

 

 

 

しかし今回の発言から想像できるのは「ご自分も既得権の中にいて、変わる必要がある」という意識がなかったようにも感じます。「思い込みを思いつきで発言し、思いもよらないことになってしまった」という感じがするのです。何事も「変える、変わるには痛みがつきもの」だと思います。

  

    写真上:しょうじょうばかま

     ☆お花の名前については確信がなく、すみません。

       写真右:みやまかたばみ

 

                    ***続く***

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自分自身の身体を張り、存在をかけて戦う 橋下さん

2013-05-19 19:22:53 | 「慰安婦問題」を超えて

                    写真は「桜の残る福井県・(上写真以外はすべて永平寺)」

              撮影日:2013/4/15

           写真:勝山町 川に沿った桜の並木と雪の残る山々

   

        今日は日記です  

<o:p> </o:p>

ついに世界的有名人になったのかな?大阪市長の橋下徹氏です。連日、日本国内ばかりか、海外での報道も熱を帯びているようす。しかし多くの人々になにかを感じさせて、考えさせ、それぞれがおのおのの立場や視点から意見を表現し、表出し、議論されること、このことこそ民主主義社会では大切なことです。

 

 

 

 

写真:永平寺

 

 それが可能な日本という社会は好きですし、あらゆる方向からの風を受けて立つ橋下さんの「強い信念、打たれ強さ」にはいつもながら感心しています。でも発言内容に対してちょっと言わせて~。

 

 

 

 そもそもの発端は韓国から日本に向けられる「戦時中の慰安婦政策に対して謝れ」「日本は正しい歴史認識を」という要求です。あいよっこは以前、このブログで韓国に関して書いたことがあり、そこから「韓国はいったい、どんな歴史認識がどう違うと言いたいのだろう?」という疑問をずっと持っています。

 

 

 

                 写真:永平寺でお勤めの準備をする僧侶

 

 

 本来ならばマスメディアが取材し、伝え、問題提起をするべきだと思いますが、知る限りでは報道されず、結局なにもわかりません。そこでこの春には「考え方を知りたいし、そうだついでに桜も見たい」と韓国の桜ツアーに参加しました。それに関してはまた旅ブログで報告します。

 

 

ところで今回の橋下氏発言に対しても大メディアは、従来のような「微妙な問題だからはっきり言うな」「タブーに触れるな」「橋下氏のここが変、おかしい」という、自分を安全圏に置いての批評・批難が目立ちます。「選挙を控えた話題つくり」「しょせん自分がメディアに取上げられたいから」などとしたり顔で批評するコメンテーターのあなた、「もしあなただったら、同じことができるのですか?」

 

 

 写真:永平寺の外に広がる寂光苑

 

 騒動の核心には「戦時中の慰安婦制度」があり、「(良し悪しは別にして)世界各国の軍隊で女性の活用が必要だった」という発言が物議をかもしています。あいよっこはちょっと視点を変えて、「動物のオス同士がなぜ戦うのか」を生物学的、遺伝子保存の法則的に見ると、当然ながら「自分の強さ・優秀さを示して、メスを獲得し、自分の遺伝子を後世に伝えるため」でしょう。

 

 

 

 時代を経て、ヒトの場合は戦いの目的も、その手段や方法も大きく様変わりしているのはご存知のとおりです。「女性が直接戦利品になった」地域や、時代(今でも?)もあったそうですが、近代的戦争においては「領土獲得、利権拡大」を主として、「うっとおしいヤツをやっつける、自分の力を誇示する」などもありそうです。

 

 

                           写真:寂光苑の「玲瓏の滝」

                 

 

 こうした目的が「侵略なのか、そうでないのか」は安倍首相の考えや発言とも関係してくる問題です。また自分自身の身体能力、知恵を駆使して、存在をかけて戦った時代ははるか遠くに去り、かくして現代ではガンダム仕様のモビルスーツに身を固め、飛びモノ(鉄砲です)で勝負し、果ては人工知能や核爆弾を利用してボタンひとつの戦争となってきました。

 

 

 そんな辛くて緊張する戦争場面において「兵士の士気を高めるために、また性的エネルギーをコントロールするために女性が必要」というのは、最初の戦いの目的から考えると、女性にとって良いことなどなにもありません。つまり男性側だけの一方的視点ということです。

 

 

 

 橋下氏は「男性性優位な日本社会のものの見方、常識的考え」を率直に発言しただけなのです(???)。しかしさすがにアメリカ社会は他民族国家であり、ヨーロッパの長い人権意識の伝統も備えています。不都合な真実に対しては、徹底的に理屈や合理的言い訳で武装できるのです。その点では「国際的な感覚が足らなかった」のでしょうね~。

 

 

写真:とっても絢爛豪華な「法堂(はつどう)!狛犬と思ったのは「阿吽の白獅子」です。

 

 でもあいよっこは基本的に、「自分自身の身体を張って、存在をかけて戦う」橋下さんを応援しています。ツイッターを使っていろいろな人たちとつながり、自分に必要な意見や戦略を参考にして、考えが間違っていたら「素直に訂正して謝る」のも柔軟性があっていいですね~。

 

 

 がんばれ~! そしてもっともっと戦ってね~! 

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