あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

小笠原の海は、ボニンブルーの深い青色

2012-12-26 19:06:50 | 小笠原諸島・父島 絶景の旅

              写真は2012/12/9-14「小笠原諸島・父島 絶景の旅」<o:p></o:p>

              写真小笠原水産センター 魚さんにも性格や表情があるのね!

 

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  今朝、鏡を見ると鼻の頭を中心に皮がボロボロとむけています!「なんで?」思い当たるのは12/12父島周辺での一日マリンツアー。でも二週間前なのに、忘れた頃にやって来るとは! 皮膚の新陳代謝サイクルも相当遅くなっているわ~ん。

 

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 さてさて今回の「小笠原ツアー56日の旅程」はこんなかんじでした。

 

 

 

<o:p>写真左右とも「小笠原水産センター」</o:p>

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12/9:東京竹芝桟橋出港→<o:p></o:p>

12/10:小笠原・父島二見港到着→水産センター→境浦海岸→歓迎の「郷土芸能披露」<o:p></o:p>

12/11:終日レンタカーで島巡り 宮の浜→長崎展望台→旭日平展望台→大村海岸で「アオウミガメの放流」→小港海岸・コペペ海岸→小笠原亜熱帯農業センター<o:p></o:p>

12/12:「ドルフィンスイム・ホエールウォッチング一日ツアー」<o:p></o:p>

12/13:レンタルバイクで午前中3時間島めぐり 宮の浜→扇浦海岸→小港・中山峠展望台→午後2時出港<o:p></o:p>

12/14:午後3時半竹芝に到着

 

 

 

 

  今回はお天気が心配だったこともあり事前予約はしないで、「だめだったらバイクで回ろう」という心づもりでした。でもレンタカーもツアーも前日予約でOK!でした。そしてラッキーにも曇りから晴れ、快晴、真夜中に豪雨、そしてまた晴れ、とお天気にも恵まれました。やっぱ旅はお天気しだいですものね~。

 

 

<o:p>写真:「タコノキ」の果実はオガサワラオオコウモリの餌</o:p>

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 小笠原は海底火山活動で隆起したあと珊瑚礁が発達してできた島で、一度も大陸とつながったことがないため、固有の動植物生態系ができています。島の別名「ボニン・アイランズ」は、江戸時代に無人島(ぶにんじま)と呼ばれていたのが由来で、島は江戸時代ころに発見されたようです。現在でも一般の住民が住んでいるのは父島と母島だけで、無人島がたくさん散在しています。

 

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特に海の色はボニンブルーと表現され、ほんとうに「深い青色」です。下が珊瑚礁だと透明度がわかりやすいですが、少し深くなると青というより次第に群青色から黒くなってきます。また島の植物にも「ムニンヒメツバキ」「ムニンツツジ」など、「無人」由来の「ムニン○○○」という名前が大変多いのです。

 

 

 

<o:p>写真:境浦海岸でシュノーケリングする人</o:p>

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 まずはボニンブルーを見るために民宿近くの境浦海岸に行きました。なああんと男性が1人、シュノーケリングをしています。「寒くないですか?」「海の中のほうが温かいです」、「船の(残骸)あたりは魚が多いのですか?」「表面はきれいな色だけど、中はかなり濁っていて見えにくいです」「海が荒れているからね~」などと話しました。

 

 

 

<o:p>写真:海岸にはたくさんのサンゴや貝のかけら</o:p>

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 なああんと、帰りにまたお会いしました。「毎日潜っていて、水中カメラで撮影していた」そうです。そして右の方は同じ民宿だった人で、定年後に旅を楽しんでいる物知りです。孫くらい年が違うお二人ですが、行きの船で友達になったのだそうです。旅ってこんな偶然がうまれるのですね~!

 

 

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 偶然とはいえ、年齢の差を越えて「話が合う」「気持ちが通じ合う」って、やはり子どもの頃、どんな遊びをしたか、どのくらい遊んだか、という要素も大きいのかもしれません。

 

(続く)

 

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写真:帰りの船内レストランで。シュノーケリングの彼と同じ民宿だった方。


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