あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

自然の偉大さにひれ伏す

2008-10-13 22:00:31 | 山は地球の見晴らし台

                                           

 さて大峯山のところで、またまたいつもの道草をしてしまいました。その後無事に<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="20:川上村;" Address="川上村">川上村「</st1:MSNCTYST>杉の湯」のところに出ることができました! 広い道に出るとフツーに昼の明るさで、「山道(山の天気)ってそれほど暗いんだなあ」と思います。

 

<o:p> 写真:池原ダムから見ると、はるか下にきなりの郷などが広がっています。</o:p>

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今回の目的は<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:下北山村;" Address="下北山村">下北山村</st1:MSNCTYST>の歴史と伝説、そして自然を巡ることですよ。なので宿泊地は下北山きなりの郷「村立宿舎やすらぎ」です。ネットで申し込みすると、隣接する「きなりの湯入浴券」をもらえるのが嬉しい。んー、でもお部屋は公立なので?合宿風で、トイレも洗面所も共同です。(12食¥7000)温泉は新しくて立派で「ぐぅ~!」、お部屋はいまいちってところかな。

 

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次の朝も、のんびり台風15号のためにお天気は下り坂。山の上には雲がかかり、霧のような、もやのようなものがたちこめていて、9時過ぎだというのに場所によっては夕方のような感じです。

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「お天気の良い<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="29:下北山村;" Address="下北山村">下北山村</st1:MSNCTYST>に!」といった看板を見ましたが、たしかにダム湖のたっぷりとした水、川や池の水、山々から流れ落ちる水、さらに雨が降ってくるとどういうわけか元気が出ないのです。山や水の勢いに負けてしまいそうなのです。はっきりいうと「怖くてとても入れない」のです。お陽さまの力って本当に偉大なのですね。

 

写真:村内の川は比較的ゆったりと流れています。ダムが多いためでしょう。

 

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「ひとりでも大丈夫」と張り切って旅をしていますが、こんなとき古来よりヒトが群れになり、身を寄せ合って暮らしてきた意味がわかります。大自然の中でヒトが生きていくのは、とても恐怖に満ちていて不安がいっぱいです。たとえば車やケータイなど、また家とか衣服も含めて、文明の利器というものがなかったら、とても太刀打ちできないと初めて感じました。

 

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街中でたくさんの人や文明に囲まれていると、自分1人でなんでもできる、特に不便はない、と傲慢になっているのでしょう。実はたくさんの力で自分が生かされている、となかなか気がつかないのですね。<o:p></o:p>

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写真:トンネルを抜けて、和歌山県「七色ダム」に向かいます。

 

こんどお天気の良いときにまた来よう、と和歌山県に向かうことにしました。<o:p></o:p>

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