これからである。山の緑は少しずつであるが芽吹いている。緑は着実に里から里山、そして奥山へと向かう。場所にもよるが、雪融け即新緑の初夏というのが越後の山々の季節感。
想像していただきたい雰囲気もある。新緑と残雪の同居。この現場近くにもまだ融けきっていない雪があった。
それにしてもホオノキ(?)の蕾は美しい。自然のものと言うより、人工美に近い独特の雰囲気がある。赤みを伴うやや硬質の包みを . . . 本文を読む
長岡市乙吉地区の山林にて撮影。まだ緑に包まれるのはこれから、という山林の中で群落を見つけた。
前回もそうであったが、完全に花を開いていない。開花には時間が問題か?それとも、まだ気温が低いというのか?
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写真撮影:2006.4.22
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新潟市の鳥屋野潟周辺を見ている。図を見ていると今とはずいぶん違うものと感心する。ウォッ地図で確認していただきたい。現在の地図を見てみると北岸に鳥屋野球場、南岸に新潟スタジアムがある。新潟スタジアムはサッカーJ1・新潟アルビレックスのホームスタジアムである。
右上に紫竹山という地名が見えるが、低平な土地柄の中にある新潟市街にはあちこち山のつく地名を見る。これはきっと古い砂丘地帯または、自 . . . 本文を読む
自宅近くを流れる福島江脇。町内の仲間とその維持に関わってきた花壇で咲く水仙。管理してきたというわけではなく、近所の方々の手によるところが大きい。今まで色々なものを試しに植えてみているので、何が出てくるかを正確につかんでいない。今は、この水仙とチューリップが開花、あるいは開花直前を迎えている。
咲いた花を正面から見るのも良いが、背後から写すのも良い、追加写真で紹介。夜間の雨露に濡れているの . . . 本文を読む
漢字では「連翹」と書くようである。4月21日早朝の公園で満開の桜を撮影しようと出かけた折りに撮影。
草木類の名をあまり知らぬ当方でも知っている数少ない種類。レンギョウと朝鮮レンギョウの二種類があるという。伸び立つ細い幹に並んで咲く黄色い花は、まだ花や緑が本格化しないこの時期にあってはよく目立つ。花が終わりそうになってくると、黄緑色の葉が芽吹き始める。その頃の黄色の花と黄緑の若葉との色合い . . . 本文を読む